くろのぴーす氏の、腕時計観がうかがえる逸品を紹介。

(画像=『IGNITE』より引用)
くろのぴーすエディション第8弾として、細かなスケルトン加工が施されつつもシンプルなドレスウォッチとして使えるCarl Suchy & Sohne Waltz No.1 Skeleton “The Multi-Slit Spectroscopy” を、クロノセオリーが世界に先駆けて10月12日より販売を開始した。
■透けていないようで透けている絶妙な装飾

(画像=『IGNITE』より引用)
他とは被らない個性派。透けていないようで透けている絶妙なスケルトンドレスウォッチ。一見すると、一般的なシックなドレスウォッチに見えるにも関わらず、通常モデルのWaltz No.1に更にスリット状のスケルトン装飾を施したのが Waltx No.1 Sleketonだ。
■オーストリア王家御用達の伝統あるブランド
「装飾は罪悪である」としたオーストリアのアドルフ・ロースの建築物にインスパイアされた Waltz No.1シリーズは、同国王家御用達ブランドであった Carl Suchy の復活と共に生まれた。文字盤の中心を境に、左右に縦と横に掘り分けられたギロシェ加工が特徴の同モデルは、1分に一度スモールセコンドと文字盤の向きが揃うことから、オーストリア首都ウィーンの伝統的なダンス「ウィンナ・ワルツ」にちなんで名付けられた。