フランス代表GK後継者を探すトッテナム、元アーセナルGKに関心?
(画像=エミリアーノ・マルティネス 写真提供: Gettyimages、『Football Tribe Japan』より引用)

 トッテナム・ホットスパーがアストン・ビラに所属するアルゼンチン代表GKエミリアーノ・マルティネスの獲得に興味を示しているようだ。イギリス『インデペンデント』が伝えた。

 トッテナムでは今季もプレミアリーグ9試合でゴールマウスを守るなど、絶対的守護神にフランス代表GKウーゴ・ロリスが君臨。だが、34歳とキャリア終盤に差し掛かっているベテランGKとの現行契約は今季限りまでとなっており、トッテナムのスポーツディレクターを務めるファビオ・パラティチ氏はマルティネスをロンドンに連れ戻すことを検討しているという。

 アーセナルでプロキャリアをスタートさせたマルティネスは複数クラブのレンタル移籍を経験して昨夏にアストン・ビラへ4年契約で加入。初年度の昨季はプレミアリーグ全38試合に出場すると、15度のクリーンシートを達成した。

 アストン・ビラは今年6月にアルゼンチン代表デビューを果たし、母国のコパ・アメリカ優勝にも貢献したマルティネスを放出する気がないというが、。トッテナムは取引が可能であるか、移籍金はいくらになるのか、選手自身に移籍の意思があるのか関係者に尋ねたようだ。

 なお、トッテナムはそのほかにもレアル・ソシエダのスペイン人GKアレックス・レミロ、ナポリのイタリア代表GKアレックス・メレト、ウェスト・ブロムウィッチのイングランド代表GKサム・ジョンストンにも注目しているとのことだ。

文・Takeru/提供元・Football Tribe Japan

【関連記事】
欧州5大リーグ、現行監督の長期政権ランキング。最も指揮が長いのはあの重鎮!
超カッコ良い!東京五輪も盛り上げてきた2大フットボール・アンセム
ヴィッセル神戸の半端ない日本代表FW補強史。大迫や武藤だけじゃない!カズや大久保も!
【2021】低身長ながら活躍中のJ1リーガー6選!167cm以下
【東京五輪】男子サッカー全代表チーム、市場価値ランキング&登録選手一覧。日本は何位?