電気、ガスも値上げ
生活に欠かせない電気やガスも値上げとなった。電気料金については、東京電力の標準的な家庭の電気料金において、9月に比べて140円の値上げ、ガス料金も東京ガスの標準的な家庭において104円の値上げになるという。これは、液化天然ガス(LNG)や石炭の輸入価格上昇が原因だ。さらに、11月にも値上げが決まっており、これで3カ月連続での値上げとなる。
サービスも値上げに
モノだけでなく、サービスも値上げされる。ディズニーランドとディズニーシーでは、価格変動制のチケットを導入している。10月からは、大人の「ワンデーパスポート」が一番高い時期で9400円と、700円の値上げに相当する。一方、一番安い時期は7900円であり、300円の値下げ相当だ。
直接料金が値上げされるわけではないが、10月からは普通郵便とゆうメールの土曜日の配達が休止される。これに対する救済として、土曜日や休日も配達される速達料金が290円から260円に値下げされるため、急ぎの場合はこちらを利用したい。
値上げを意識して生活を改善しよう
10月からの値上げは広範囲にわたり、影響を受けない人はほぼいないといっていいだろう。何が値上げされたのかを意識して生活することにより、値上げの影響をできるだけ受けないよう工夫したい。(ライター・ハウザー)
提供元・BCN+R
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