リトアニア1部の強豪FKスードゥバに所属する元日本代表MF本田圭佑(35)は24日、プロ野球の北海道日本ハムファイターズで活躍し、現在メジャーリーグ(MLB)のサンディエゴ・パドレスでプレーするダルビッシュ有投手への思いを自身の公式YouTubeチャンネルにおけるライブ配信を通じて語った。
本田圭佑とダルビッシュ有はともに1986年生まれの35歳であり、海外で活躍するスポーツ選手として多くの日本人に親しまれている。本田圭佑はセリエAの名門ACミランやCSKAモスクワで活躍していたほか、日本代表の一員として3度FIFAワールドカップの舞台でプレーした実績を持っている。一方、ダルビッシュ有は北海道日本ハムファイターズのエースとして2006年の日本シリーズ制覇に貢献したほか、MLBでも2020年に最多勝利の個人タイトルを獲得するなど、今もなお一線級でプレーしている。
本田圭佑はライブ配信の視聴者からダルビッシュ有に対する思いや、ダルビッシュ有との対談予定について聞かれると「なんか考え方が独特っすよね。なんて言うか…よく高校野球のトレーニングの仕方が根性論みたいなことをいまだにやっていることに対して、すごい自分の言葉でぶった切ってますよね。まあ、もうあれは間違いないなと思ってるんで、僕もいつかお話できる時が来ればいいなと思っています」とコメント。ダルビッシュ有の持っている価値観に対する興味を覗かせている。
本田圭佑も監督人事をはじめ結果ですべてが判断されることに対して否定的な見解を示すなど、これまで幾度となくサッカー界の慣習に自らの言葉で異論を唱えてきた。そんな本田圭佑と独特の思考を兼ね備えるダルビッシュ有との対談が実現したら、二人の間でどのようなことが議論されるのだろうか。
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