清水エスパルスがグレミオに所属する元ブラジル代表DFブルーノ・コルテースの獲得に興味を示しているようだ。ブラジル『radaresportes』が伝えた。
ブラジル代表として1キャップを数えるコルテースは2015年にサンパウロからの2年レンタルでアルビレックス新潟へ加入。在籍2年間で公式戦通算53試合に出場していたが、期限付き期間満了に伴い新潟を退団すると、2017年からはグレミオでプレーしている。
そのグレミオで今季も公式戦通算35試合に出場して3アシストの成績を収めているコルテースに対して、清水は選手側の代理人であるフラビオ・トリヴェラ氏にコンタクトを取ったという。だが、選手サイドはレベルの高い場所でのプレーを継続させたいと考えている模様だ。
また、元新潟DFに対しては清水だけでなくサウジアラビアのアル・ナスルも代理人と接触しているとのこと。グレミオとの現行契約は今季限りまでとなっていることから契約更新をしない限りはフリーでの移籍になるが、どのような結末を迎えるのだろうか。
【関連記事】
・欧州5大リーグ、現行監督の長期政権ランキング。最も指揮が長いのはあの重鎮!
・超カッコ良い!東京五輪も盛り上げてきた2大フットボール・アンセム
・ヴィッセル神戸の半端ない日本代表FW補強史。大迫や武藤だけじゃない!カズや大久保も!
・【2021】低身長ながら活躍中のJ1リーガー6選!167cm以下
・【東京五輪】男子サッカー全代表チーム、市場価値ランキング&登録選手一覧。日本は何位?