キャリア版でも各種割引プランを使うと、2年使えば10万円を切る可能性も

大幅値下げのように思うが、この販売価格について、ネットの評判が微妙なのだ。実はこれはアメリカ版Amazonでの価格の話。「おサイフケータイの有無も違うから単純に価格だけを比べてもなあ」という声も。さらにAmazon.co.jp、つまり日本のAmazonでは、2021年10月25日現在、同機種のSIMフリー版が11万9,990円で販売されている。日本で約12万となると逆に微妙な価格差となり、しかも、キャリア版にすれば各種割引やお得なプランなどを使えば、24カ月使えば実質10万円を切るとなると、ますます「だったらキャリア版でいいかな」と思う人が多いのではないだろうか。
近年大型化が進むスマホは、縦が長すぎたり幅が広すぎたりというものも多く、ポケットから大きくはみ出てしまうものも多い。ゲームや動画を楽しむには画面が大きいほうがいいが、そもそもの「携帯性」「片手での操作しやすさ」といった点をネックに感じることも。Galaxyのライバルといっても過言ではないアップル社のiPhoneも、小型の機種が根強い人気を保っている。
そういった点でいうとハイスペックかつコンパクトに折りたためるGalaxy Z Flip3は、キャリア版・SIMフリー版どちらも、価格面でも「一番手の届く折りたたみスマホ」のさきがけとなってくれることに期待したい。
※サムネイル画像(Image:amazon.co.jp)
文・オトナライフ編集部/提供元・オトナライフ
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