主将の後継者を探すマンC、ボルシアMFと契約最終年のスイス代表MFに注目か
(画像=デニス・ザカリア 写真提供: Gettyimages、『Football Tribe Japan』より引用)

 マンチェスター・シティが、ボルシア・メンヒェングラートバッハに所属するスイス代表MFデニス・ザカリアの獲得に興味を示しているようだ。イギリス『マンチェスター・イブニングニュース』が伝えた。

 主将であるブラジル代表MFフェルナンジーニョが今年5月に36歳を迎えるなど、キャリア終盤に突入しているシティ。そのため、昨季のプレミア王者は同選手の長期的な後継者を探しているというが、来夏にストライカー獲得に多額の資金を投じたいと考えていることから守備的MF獲得に資金を投じることができない可能性があるという。

 そこで、シティは今季限りでボルシアMGとの現行契約が満了になるザカリアに注目しているという。市場価値が2430万ポンド(約38億2000万円)と見積もられるスイス代表MFは、来年1月1日からフリー移籍に向けた海外クラブとの交渉が解禁になる状況でアーセナルなど複数クラブが視線を注いでいるろいう。

 2017年夏にヤングボーイズからボルシアMGに移籍したザカリアは、屈強なフィジカルに足元の技術を兼ね備えるボランチ。昨季も主力として公式戦32試合に出場するなど、公式戦通算134試合の出場で11ゴール8アシストの数字を残している。

提供元・Football Tribe Japan

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