チェルシーがインテルに所属するクロアチア代表MFマルセロ・ブロゾビッチに関心を示しているようだ。イギリス『エクスプレス』が伝えた。
中盤の強化として今夏にアトレティコ・マドリードからスペイン代表MFサウール・ニゲスを買い取りオプション付きのレンタルで獲得したチェルシー。だが、同選手はプレミアリーグへの適応に苦しんでおり、チェルシーが4000万ユーロ(約52億8000万円)の買い取りオプションを行使しないとの見方が強まっている。
ノリッジ・シティにレンタル移籍中のスコットランド代表MFビリー・ギルモアが理想的な中盤強化と考えているチェルシーだが、インテルとの現行契約が今季限りまでとなっているブロゾビッチにも注目している模様。同選手はインテルと契約延長に向けた交渉を行なっているとみられているが、いまだに新契約にはサインしていない状況で来年1月1日からフリー移籍に向けた海外クラブとの交渉が解禁になる。
ブロゾビッチは2015年夏にディナモ・ザグレブからインテルへ加入。移籍初年度からレギュラーとして活躍すると、今季も守備的MFを主戦場に公式戦11試合で1アシストを記録している。
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