「ナイキ(NIKE)」と「ジョーダンブランド(Jordan Brand)」は10月19日、9月に発売されたルチャリブレコレクションに続き、メキシコのお盆「死者の日(Día de Muertos、ディア・デ・ムエルトス)」のコレクションを発表した。2021年のディア・デ・ムエルトスパックがルチャリブレカプセルに加わり、フットウェアとアパレルのコレクションを通じてメキシコの最も重要な伝統の1つをセレブレイトする。スペイン語で「いつも家族」を意味する「Siempre Familia」と名付けられた「エアフォース1(Air Force 1)」に焦点が当てられたパックで、家族の壊れない絆をフィーチャーしている。

 フットウェアからは、カラフルな刺繍が特徴的なスウォッシュと家族を偲ぶ「Siempre Familia」のグラフィック入りのインソールが施された「エアフォース1」と、矢をモチーフにしたマルチカラーの刺繍入りスウッシュと左右のシュータンのデザインが特徴的な「エアジョーダン1 ミッド(Air Jordan 1 Mid)」の2型が登場。アパレルからは、ボンバージャケットと複数種類のTシャツが登場。「ナイキ」のシンボルに加え、「死者の日」の定番デザインとして頭蓋骨や、死後の世界を魂を導く犬であるショーロー(Xolo)、ジャガー、イグアナなどの生き物のグラフィックが施されている。

 ディア・デ・ムエルトスコレクションは、メキシコのSNKRSで10月24日、メキシコのナイキアプリで10月26日、全世界で10月29日にリリースされる予定。日本での展開情報は未発表。

「ナイキ」と「ジョーダンブランド」がメキシコのお盆「死者の日」を祝うコレクションを発売
(画像=『SEVENTIE TWO』より引用)
「ナイキ」と「ジョーダンブランド」がメキシコのお盆「死者の日」を祝うコレクションを発売
(画像=『SEVENTIE TWO』より引用)
「ナイキ」と「ジョーダンブランド」がメキシコのお盆「死者の日」を祝うコレクションを発売
(画像=『SEVENTIE TWO』より引用)

文・西岡愛華/提供元・SEVENTIE TWO

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