冨安健洋効果か!アーセナルの“珍”記録に現地注目!ベンゲル退任以降初の…
(画像=冨安健洋 写真提供: Gettyimages、『Football Tribe Japan』より 引用)

 アーセナルに所属する日本代表DF冨安健洋(22)は22日、プレミアリーグ第9節・アストン・ビラ戦でフル出場し、チームの勝利に貢献した。その中、アーセナルがこの試合で残した記録がにわかに話題となっている。

 アーセナルは23分にガーナ代表MFトーマス・パーティ(28)のゴールで先制すると、前半アディショナルタイムの45+6分にはガボン代表FWピエール=エメリク・オーバメヤン(32)が追加点をあげる。2-0で前半を終えると、後半も主導権を握り、56分にMFエミール・スミス=ロウ(21)がゴールネットを揺らす。その後、終盤に1点を返されたものの、アーセナルは3-1で勝利。先月27日に行われたトッテナム・ホットスパーとのダービーマッチ以来、実に3試合ぶりに勝ち点3を獲得している。

 そんなアーセナルは、アストン・ビラに対してシュート22本を浴びせている一方、相手には10本のシュートを許している。ただ、前半に限って見ると、アーセナルは1本もシュートを許していないとのこと。これはアーセン・ベンゲル監督が2017/18シーズンに退任して以降、初めての記録であるという。

 なお、冨安健洋はこの一戦でも右サイドバックのポジションでフル出場し、チームの勝利に貢献している。冨安健洋の加入により守備陣に安定感が出てきたアーセナルだが、ベンゲル体制終了から長らく達成していなかった記録を残したことは、チームが良い方向に進んでいる証拠であると考えられる。

提供元・Football Tribe Japan

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