タナ 全世界のみなさん、こんにちは&こんばんは。タナです!
今回はアウトサイドベース企画の、キャンプ料理編です。
反響があったタナ特製チキンバターカレーや、パティシエsakiさんのナンやカプレーゼなども登場しますよ!お楽しみに!!
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目次
タナ特製チキンバターカレー
まずは、スパイスから作るタナ特製チキンバターカレーです。
使うスパイスは、家から持ってきました~!!
もりさんの『もってこスパイス』もあります。
スパイスの下準備
では作っていきましょう。
最初はカレーの肝!スパイス調合です。
まずはクミン。スパイシーにしたいという人は、多めに入れてもいいですね。
そして山椒、コリアンダーもすり潰します。
カルダモンも入れましょう。ただこれが、なかなかに固い!ほぼ、潰れないんですよね(笑)
あと、辛み成分で鷹の爪も入れます。鷹の爪は、1本をみじん切りにします。
最後にパプリカパウダーを入れたら、スパイスの調合は完了です。
具材の下準備
具材を切りましょう。
使う具材は、鶏肉、タマネギ、ニンニク、ズッキーニ、パプリカです。
まずはメインの具材となる鶏肉を、ヨーグルトと塩に漬け込んでおきます。
スパイス調合の前にやっておくと、つけ込み時間を長くできますよ。
タナ こうすることで下味にもなるし、肉も柔らかくなります!
タマネギとニンニクは、みじん切りにしましょう。
ズッキーニは、厚さ1cm程度の輪切りにしておきます。
タナ このズッキーニは軽井沢の直売所で買ったので、みずみずしく、確実に美味しいはず!
パプリカも切りましょう。タナは種の部分を避けた、ワイルドな切り方で切っています。
これで下準備は完了です!!
いざ!炒める・煮込む
では切った野菜と、スパイスを炒めましょう。
炒める器具は何でもいいですが、タナはフライパンで最後まで仕上げます。
野菜にいい感じに火が通ってきたら、トマト缶を投入します。
タナ 今回はホールトマトを使ってますが、カットでもホールでも好きな方で大丈夫です。
ここで一回、味を見てみましょう。
塩味が足りなければ、塩を投入してください。ただこの後、塩に漬けて置いた鶏肉を投入するので、ここで味を完成させないようにご注意を!
タナ しょっぱくなっちゃいますよ。
見てのとおり、もうお肉の入る余地がなくなってますね(笑)絶対に食べ切れなさそうな量です。
ここからは、フライパンふたつ使いで行きますよ。
タナ まぁこんなこともありますよ(笑)最終的に美味しければOKです。
ではトマトがいい感じに煮詰まってきたので、ヨーグルトと塩に漬け込んで置いた鶏肉を入れます。
鶏肉にしっかりと火を入れましょうね。
そしてマイルドさを出すために、生クリームをいれます。
ここでタナ、生クリームを振ってsakiさんに怒られちゃいました。振ることによって乳脂肪が破壊されて、泡立ってしまうので注意です。
タナ みなさんは振ったらダメですよ!sakiさんに怒られちゃいます(笑)
最後に、パセリなどが混じっているスパイスをかければ完成です!!
ナン作り
次は、カレーにつけるナンを作ります。
生地はなんと、sakiさんが作ってきてくれてました!!
みんなで生地をのばして、焚き火の上で焼きます。
タナ 焦げ目がいい感じについてますね~。ナン単体でも、とっても美味しいです。
ではタナのカレーをキャンプらしくシェラカップに入れて、カレー&ナンを楽しみます!!
ガーリックライス作り
カレー以外にもう2品作ったので、そちらも紹介します。
1品目はガーリックライス。まずは、ねこまるさんがお米を炊くところからどうぞ!
ねこまるさんの米炊きツアー
ねこまるさん、なんと初めてメスティンで米を炊きます。どんなお米が炊けるのか、ドキドキワクワクですね。
普段あまりお米を食べないので、お米の炊き具合もよくわからないんだとか(笑)
ちがう意味でもドキドキかな?
メスティンに米を入れて、水を指の第一関節の高さまで張ったら、準備完了!
さぁお米を炊きましょう!
炊けたお米を炒める!
ねこまるさんが炊いた米は、アルデンテでとても美味しそうです。
それとお肉とガーリックを、フライパンに投入して炒めます。
上からコショウを、パラパラ振りかけます。
タナ 姿は一流コックさん。でも袖に全部はいりそう!!!
全体がよく混ざったら、米をフライパンの端に寄せて真ん中を空けます。
そこに醤油を入れて焦がしましょう!!こうしてから米と混ぜることで、香りもよくなりますし米がベチャベチャにならない。
醤油も混ざったら完成です。
パラパラな、本格ガーリックライスができましたね~。
タナ こちらも美味しく頂きました!!
パティシエ流桃のカプレーゼ
2品目は、sakiさんの桃のカプレーゼです。あのカプレーゼを桃で作るという、パティシエアレンジですね!
そのまま食べても美味しい桃を、お酒に合う大人な桃に変身させちゃいますよ。
タナ では作ってる様子をどうぞ!
カプレーゼ作り
材料はモッツァレラチーズとこの桃!!近くの直売所に売っていた、採れたてです。
桃の甘い香りが、近くにいるだけで漂ってきます。
まずこの桃をくし形切りで、8等分にします。
大きさは好みですが、今回は桃をよく感じられるように大きめに切っています。
ここでねこまるさんも、桃切りに挑戦!
ねこまるさんはいつも肉しか焼かないみたいなので、急激に女子力上昇中です。
タナ 綺麗に切れてますね!上手です。
桃がすべて切り終わったので、モッツァレラチーズに取りかかります。
カプレーゼのチーズといえば、綺麗にスライスされたものを思い浮かべますが、あえて乱切りにします。
あえての乱切りで、まな板いらず!キャンプで、洗い物を増やしたくないときにいいですね。
続いて塩をふりかけます。
使うのはタナが持ってきた『ひんぎゃの塩』。青ヶ島という、東京の167人しか澄んでいない島で作られたもので、今はほぼ買えません。
最後に、仕上げのオリーブオイル。
タナ 気分はもこみちさんですね。
これで桃のカプレーゼ完成です。
実食
まずは、桃を切ったねこまるさんの実食です。
そのお味は・・・・?
ねこまる「新しい!甘いとしょっぱいのいい感じ。ん~上手く食レポできない(笑)」
タナ 食レポって難しいですよね。
タナも実食!その感想は?
タナ 果物と塩って合わない気がしちゃいますけど、全然そんなことないです!とてもマッチしていて美味しかったです。
デザートではなくて、お酒と一緒に食べれるおつまみみたいな感じです。
白ワインとかが合いそうですね。簡単なので、みなさんもぜひ試してみてください。
食後のまとめ
6回にわたったアウトサイドベース企画も、もうあとは寝るだけです。
そこで今回参加していただいた、ねこまるさんとsakiさんに感想を聞ききました。
ねこまる:初めてのイベント参加でしたが、めちゃくちゃ楽しかったです。大人数でのキャンプはやっぱりソロとは違っていて、新たな世界を見た感じです。
saki:スタッフを含めこんな大人数でやることはあまりないので、人数がいる分、色んな物が食べれてご飯は楽しいなと思いました。あとライブ配信やチキンカレーなど、今までやったことがないこともやれて楽しかったです。
タナ お二人とも満足してくれたみたいで、よかったです!
タナも基本ソロでしかやってなかったので、スタッフ合わせて常に6人以上で行動するってのは新鮮でした。
例えばソロなら、オイルランタンを好んで使いますが、大人数だと「ガスの光量っていいなぁ」と思いました。それに焚き火台を2台使ったり、フライパンの大きさも違ったりと、普段とは違うところによさを感じましたね。
タナにとっても新たな発見がたくさんありました。
タナ ソロにはソロ、グルキャンにはグルキャン。それぞれによさがあっていいですね。
おわりに
今回は、アウトサイドベース企画のキャンプ料理編でした。
みなさんぜひ真似して、YouTubeのコメント欄に感想を書き込んでください!
アウトサイドベース企画はほかにもありますので、まだ見てないよ!という方はぜひそちらもご覧ください。
タナ 最後までご覧いただきありがとうございました。
提供元・タナちゃんねる
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