お湯を出したりお湯を張ったり、何かと便利な給湯器のリモコンは毎日の生活には切っても切れない関係ですよね。遠隔操作としても活躍してくれるので、1日中電源を付けたままにしている方も多いのではないでしょうか。
では、給湯器を付けたままにしていることで電気代はどのくらいかかってしまうものなのでしょうか。ここでは給湯器の電気代や、給湯器の電源をON・OFFにすることでのメリット・デメリットについて詳しくご紹介します。

目次
そもそも給湯器に電源はなぜ必要なのか?
給湯器の電源をつけっぱなしにすると
給湯器の電源は切った方が電気代は安い!
給湯器の電源の都度消しのメリットとは
給湯器の電源の都度消しのデメリット
省エネに優れてた製品が出てきている
給湯器の電源はこまめに消すのがお得!

そもそも給湯器に電源はなぜ必要なのか?

給湯器の電源は切った方が電気代は安くなるの?知識を徹底解説!
(画像=引用:photoAC、『工具男子』より引用)

ボタン1つでお湯が出て便利なので、そもそも電源なんていらないのでは?なんて思ってしまいがちです。しかし給湯器はガスだけではなく電気も使うので、光熱費としてはしっかり加算されてしまうんですね。
毎日のちょっとした積み重ねが1ヶ月の光熱費にしてみると大きな違いをもたらします。
まずは給湯器の電源を入れたままにしておくことのデメリットについてお話したいと思います。

給湯器の電源をつけっぱなしにすると

給湯器の電源は切った方が電気代は安くなるの?知識を徹底解説!
(画像=引用:photoAC、『工具男子』より引用)

給湯器の電源と言っても、あまり気にしていない方もいるかもしれません。しかしそこには、意外な事実が隠れていることもあるんです。

待機電力はどれぐらいかかるの?

給湯器の電源は切った方が電気代は安くなるの?知識を徹底解説!
(画像=引用:photoAC、『工具男子』より引用)

まずは給湯器の待機電力について見てみましょう。待機電力と言っても分かりにくいかもしれませんが、1度数字にしてみます。
給湯器の電源を入れている場合の待機電力は平均7.97W、電源を切っている場合の待機電力は平均6.03Wです。(※平成24年度調査結果を元にしています)1年間に換算すると電源を入れている場合は1,885円、電源を切っている場合は1,426円となります。
差額は500円以下と思うとそんなにデメリットがないように感じますが、これが10年、20年と続いていくことを考えるとなかなの消費ですよね。「塵も積もれば山となる」ということわざがありますが、まさにこれがこの状況と言えそうです。

意外にもムダなガス代がかかる

給湯器の電源は切った方が電気代は安くなるの?知識を徹底解説!
(画像=引用:pixabay、『工具男子』より引用)

給湯器の電源を入れたままにしておくだけではガス代は発生しません。当然と言えば当然なのですが、ガスはガスを使った時にのみ料金が発生するものです。しかしこれが落とし穴で、逆を言えばいつでもどこでもガス代が発生してもおかしくない環境ということなんです!

例えば食器を洗う時などはどうでしょうか。冬場ならともかく、夏場は冷たい水で食器を洗う方が大半ですよね。しかし給湯器の電源を入れていることで、予期せずお湯がでてしまうことがあります。そういう場合は自分の意思とは関係なくガス代が発生してしまいます。
ほんの少しの出来事ではありますが、これが積み重なればガス代はどんどん加算していく形になるんです。ちなみにガス代はガスが着火しただけでも一気に跳ね上がるので注意しましょう。
もちろん蛇口のレバーを「水」に設定しておくことでその状況は回避できますが、家族全員が常に気を配れるかと考えるとなかなか難しい問題でもあります。

給湯器の電源は切った方が電気代は安い!

給湯器の電源は切った方が電気代は安くなるの?知識を徹底解説!
(画像=引用:pixabay、『工具男子』より引用)

結論は「給湯器の電源を切ることで電気代は安くなる」です。電源を付けたままにしていることで待機電力が消費するので、電源は切っておいた方がベターということですね。
ここでは給湯器の電源を切っておくことのメリットをもっと詳しくまとめてみました。

スイッチは都度消しの方がコストダウン

給湯器の電源は切った方が電気代は安くなるの?知識を徹底解説!
(画像=引用:photoAC、『工具男子』より引用)

給湯器のリモコンのスイッチは、必要のない時は電源をオフにするようにしましょう。さきほども紹介したように電源を付けたままの状態だと1年間で1,885円、電源を切っている状態で1,426円と、わずかではありますが電気代に差が出るからです。
差額と言っても500円程度なので、このくらいなら別に大丈夫と考える方もいることかと思います。しかしそれは危険な考え方で、電気代は少額で済んでもガス代はどんどん加算される可能性があるということを忘れてはいけません。

都度消しの方が安全性が保てる

給湯器の電源は切った方が電気代は安くなるの?知識を徹底解説!
(画像=引用:pixabay、『工具男子』より引用)

給湯器の電源をその都度消すようにしておくことで、無駄にお湯を使わなくてすみます。スイッチをONにしておくだけでいつでもお湯が出るようになってしまうので、知らない間にガス代が増加してしまうからなんです。
もちろんリスクは他にもあって、電源をOFFにしておけば火災・事故・トラブルを回避することにも繋がります。出かけている間に火事になってしまったなんて事例も実際にあるので、面倒でも給湯器の電源はこまめに消すことをおすすめします。