「LINE公式アカウント」とはどんなサービス?【料金プラン】

「LINE公式アカウント」とは? どんなサービス?
(画像=(Image:I AM NIKOM / Shutterstock.com)、『オトナライフ』より引用)

LINE公式アカウントでは3種類の料金プランが用意されている。公式アカウントを運用するにあたって、どのような料金プランの違いがあるのか見ておこう。

【料金プラン①】フリープラン

LINE公式アカウントには、月額料金無料で利用できるフリープランがある。フリープランでは、1ヶ月に送信できるメッセージの上限が1,000通までである。500人の友達がいたら、月に2回までメッセージが送信できる。メッセージの追加送信はできない。

顧客の多い店舗や企業にはおすすめできないが、個人で利用する場合にはフリープランで十分だろう。

【料金プラン②】ライトプラン

ライトプランは月額5,000円で1ヶ月に1万5,000通までメッセージを送信できるプランだ。500人の友だちがいたら、1人に30通まで1ヶ月にメッセージを送信できる。メッセージの送信数を追加したい場合には、1通あたり5円で送信できる。

【料金プラン③】スタンダードプラン

スタンダードプランは月額15,000円で1ヶ月に45,000通までメッセージを送信できる料金プランだ。1,000人の友達がいても、1ヶ月に45通のメッセージを送信できる。メッセージの送信数を追加したい場合には、1通あたり3円で追加できる。

「LINE公式アカウント」を運用するコツや注意点は?

「LINE公式アカウント」とは? どんなサービス?
(画像=(Image:Nopparat Khokthong / Shutterstock.com)、『オトナライフ』より引用)

LINEの公式アカウントを運用する上では、いくつかのコツや注意点がある。運用する上でのコツや注意点にはどんなものがあるのか見ていこう。

【コツ・注意点①】友だち追加に繋がる取り組みをする

LINE公式アカウントを運用する上では、友だちの数を増やすことがとても大切なコツになる。アカウントを運用する上で友だちの数が増えれば、売上アップに繋がっていく。

LINE公式アカウントの友だち登録のためのQRコードを店舗の見やすい位置へ掲示したり、お得なキャンペーンで登録を促したり、といった工夫を積み重ねることが友だちを増やすためのコツである。

【コツ・注意点②】友だちに有益な情報を配信する

個人的にLINEを使っている人は心当たりがあるだろうが、気がつくとLINEのトークが多くの公式アカウントで埋まってしまい、通知をすべて確認できない、という個人ユーザーも少なくない。

個人間トークや他の公式アカウントからの通知でいっぱいになってしまいがちなLINEの中でも、公式アカウントを運用するならメッセージを開いてもらわなければいけない。

メッセージを開いてもらうためには、日頃からユーザーにとって有益な情報を発信することを心がけて運用しよう。商品やサービスの宣伝だけではなく、商品やサービスに興味を持ってもらう雑学の解説やクイズ、抽選など、ユーザーが興味を持ってもらえるように注意しながら、アカウントを運用することが大切なコツだ。

【コツ・注意点③】ブロック率を増やさないようにする

LINEの公式アカウントを運用する上で、最も注意しなければいけない点は、ブロックされないような運用を心がけることである。

LINEではユーザーが通知を受け取りたくない公式アカウントを削除する機能がなく、通知を受け取りたくない公式アカウントはブロックするしかない。

トークの一覧に表示したくない場合には、さらに非表示設定が必要だ。ブロックされてしまったり、非表示設定にされてしまったりしたら、いくら有益でお得な情報を発信しても、友だちに届けることができなくなってしまう。

LINEの公式アカウントを運用する上では、ある程度のブロック率は仕方がないが、ブロック率を上げないように注意することが大切なコツだ。

ブロック率が上がってきたら、ターゲットにしている友だちの属性がズレているか、有益な情報を届けられていないかのどちらかを警告している注意信号だ。他の人気のLINE公式アカウントの運用方法や工夫に注意を向けて、ブロック率を下げるためにはどうしたらいいのか考えたほうがいいだろう。

※サムネイル画像(Image: I AM NIKOM / Shutterstock.com)

文・オトナライフ編集部/提供元・オトナライフ

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