気軽に駅弁が楽しめる企画だ。
■旅気分が楽しめる「駅弁風おにぎりシリーズ」
JR東日本クロスステーションは、10月14日「鉄道の日」に合わせて10月12日(火)~11月1日(月)の間、リテールカンパニーが運営する「NewDays」「NewDays KIOSK」とフーズカンパニーが運営する「駅弁屋」において「駅弁風おにぎりシリーズ」第一弾を販売する。
コロナ禍で旅行に行く機会が減ってしまった中、駅ナカコンビニならではの魅力的な商品として考案した。開発者も駅弁ファンであり、特に再現性にはこだわったという。開発メンバーや工場の製造担当者も駅弁を試食し、アイデアを出し合い試作を重ねた。
通常のおにぎりと違い、駅弁の味を再現するために必要な食材量の多さや、調達の難しさ、衛生基準の確保など、幾多の課題を乗り越えて3種の「駅弁風おにぎりシリーズ」第一弾が完成した。
■古今東西の駅弁が勢ぞろい
「牛肉どまん中風おにぎり」
山形県産米「どまんなか」を炊き上げ、甘辛く味付けした牛そぼろと牛肉煮を合わせた駅弁「牛肉どまん中」をイメージしたおにぎりだ。「牛肉どまん中」の甘辛い味付けが特徴的なので、おにぎりにした時の甘さのバランスに細心の注意をはらい、製作した。
「ひっぱりだこ飯風おにぎり」
穴子、野菜をたっぷり合わせたご飯で、たこ煮を包んだ兵庫県明石市の「ひっぱりだこ飯」をイメージしたおにぎりだ。噛むごとに旨みが広がる。駅弁の“具だくさん”を再現するため、食材選びや配合量を工夫して、可能な限り具沢山に仕立てた。
「チキン弁当風おにぎり」
東海道新幹線が開業した昭和39年に発売された「チキン弁当」をイメージしたおにぎり。当時から変わらぬ鶏唐揚とトマト風味ライスの組み合わせが人気の、子どもから大人まで楽しめる商品。ドライトマトオイル漬けの酸味がアクセントとなっている。
おにぎりを通じて駅弁や日本の食の豊かさを感じたい。
(GINGA)
提供元・IGNITE
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