高島屋は10月12日、4月に発表していた2022年2月期第2四半期の累計連結業績予想を修正した。営業収益は3785億円予想から3472億円に、営業損益は20億円の黒字から20億円の赤字に経常利益は20億円の黒字から6億円の赤字に下方修正された。高島屋は、2度の緊急事態宣言の発出や、新規感染者数増加による外出自粛傾向の強まり、グループ商業施設への休業要請など厳しい営業体制を受け、営業利益、経常利益、及び四半期純利益が公表値より30%以上下回り開示基準を超えたため、業績予想の修正を行った。なお、正式な決算は14日に発表する予定だ。

文・西岡愛華/提供元・SEVENTIE TWO

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