「いつもは外食ばかりだけれど、たまには自宅でお料理したい!」、「365日ご飯を作り続けているから、もう献立が思いつかない!」。そんな方にオススメしたいのがこちら。トップレストランのシェフ直伝の「簡単レシピ」で、いつもよりちょっと手の込んだお料理をしてみてはいかがでしょうか。
- 『パングラタン』
- 『鮨屋さんのまかないカレー』
- 『キュルティバトゥール』
- 『焼き茄子とモッツァレラの和え物』
- 『クレームダンジュ』
①『パングラタン』レシピ
熱々で美味しいパングラタンがすぐできる! ベシャメルソースの代用品として食パンを牛乳で溶いたものを使うアイデアで時短に成功した、おいしいのにすぐできる、何度もつくりたくなる逸品です。
監修:【オー・ギャマン・ド・トキオ】の木下威征シェフ
辻調理師専門学校を首席で卒業しフランスへ留学。三ツ星レストランで働き、帰国後は池袋のホテルを経て【AUX BACCHANALES】に入店。5年の修業を経て、パートナーと【モレスク】を開店。その後独立し、2008年【オー・ギャマン・ド・トキオ】を開店。現在は5店舗のオーナーとして店を切り盛りしている。
②『鮨屋さんのまかないカレー』レシピ
鮨の名店が教えてくれるまかないレシピは、魚介の旨味がたっぷり詰まったカレー。一度魚の骨を焼き、香ばしさを加えた上で出汁をとるのがポイント! ご飯は白米ではなく、酢飯を合わせる寿司屋ならではの絶品カレーです。
監修:【銀座 鮨青木 銀座本店】青木利勝さん
埼玉県出身。父は伝説の名店【なか田】で修業した青木義氏。大学を卒業し、一年間アメリカへ。帰国後、京橋の名店【与志乃】にて修業。その後、銀座にて先代の下で研鑽を積み、二代目として現在に至る。
③『キュルティバトゥール』レシピ
星付きフレンチ【Nabeno-Ism】の渡辺シェフが教えてくれたのは、フランス料理の基本が全部詰まった簡単スープのつくり方。野菜の旨みが最大限に引き出された、心も体も温まる優しい農夫風ポタージュです。
監修:【ナベノ-イズム】の渡辺雄一郎シェフ
大阪あべの辻調理師専門学校を卒業後、同フランス校に進学。リヨン【ラ・テラス】、東京【ル・マエストロ・ポール・ボキューズ】を経て恵比寿の【タイユヴァン・ロブション】へ。以降、21年間ロブション・グループに勤務し2004年からエグゼクティブ・シェフとして活躍。2016年【レストラン・ナベノ-イズム】開業。
④『焼き茄子とモッツァレラの和え物、かつお節とポン酢しょうが』レシピ
【オー・ギャマン・ド・トキオ】の木下シェフが教えてくれたのは、『焼き茄子とモッツァレラの和え物、かつお節とポン酢しょうが』。木下シェフが20歳の頃、お店のまかないで作って好評だった自慢の料理です。ビールのアテにもぴったりな、和と洋が融合した一品です。
監修:【オー・ギャマン・ド・トキオ】の木下威征シェフ
辻調理師専門学校を首席で卒業し、フランスへ留学。三ツ星レストランで働いた後、【オー バカナル】に立ち上げメンバーとして約5年在籍。その後、【モレスク】で9年間シェフを務め、2008年5月より【オー・ギャマン・ド・トキオ】のシェフに就任。ギャマンは「いたずら小僧」「悪がき」などの意味する
5.『クレームダンジュ』レシピ
【Florilege】の川手寛康さんが教えてくれたのは、フランスの伝統菓子『クレームダンジュ』のアレンジ版。いちごの甘酸っぱいスープを添えた、可愛らしいデザートで、いちごの鮮やかな彩りに思わずきゅんっとしてしまいます。
監修:【フロリレージュ】川手寛康シェフ
【オオ ハラ エ シイアイイー】や【ル ブルギニオン】で腕を磨いた後、渡仏し星付き店で修業。帰国後【カンテサンス】のスーシェフを経て、自ら2009年【フロリレージュ】を開店、2015年神宮前に移転オープン。ソムリエ資格を取得。「Asia's 50 Best Restaurants2017」リスト初登場で14位という快挙を成し遂げた。
文・ヒトサラ編集部/提供元・ヒトサラMAGAZINE
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