こんにちは、Pカイトです!
以前、肥後ジャーナル熊本城特別公開第2弾。第3弾では、天守閣の開放でしたが、コロナ禍の影響により一時休止されていました。見に行くことができずにがっかりされていた方も多いと思います。
そんな方に朗報です!なんと、10月1日から特別公開が再開されました!
喜ばしい出来事を読者の皆様にいち早くお届けしたく、早速行ってまいりました!
早速入園!

早速ですが、入園していきます!
入園券は、二の丸券売所、北口券売所、南口券売所、わくわく座券売所の4か所で購入できます!
入園券も第2弾の時と変わっています!

料金は、上記のとおり。団体で入場すると少し安くなるそうです!

北口から入っていくとすぐ長いのぼり坂の先に熊本城天守閣が!
熊本地震で痛々しい姿になっていた熊本城天守閣どのように復旧しているのか、今からわくわくです!

坂の中腹あたりでは、国指定重要文化財の宇土櫓が見えます!いつも北口から入っていくので、宇土櫓を見ると、熊本城に来たなーって思うのは、私だけでしょうか?

坂を乗り切ると早速見えてきました!熊本城!
完全復旧ということで外観だけでも明らかに綺麗になっているのが伺えます。

熊本城の正面には、熊本城のシャチホコのレプリカが置いてあり、「蘇る熊本城」と。
もう待ちきれません!早速天守閣に入っていこうと思います!
いざ、天守閣へ!

天守閣の直前には、「いざ、天守閣」と書かれたポスターが。なんだか攻め入るような気分になれますね。

天守閣入口には、加藤清正の家紋「蛇の目」と細川氏の家紋「九曜」の家紋が待ち受けています。

天守閣は階層ごとに熊本城の現代までの歩みを追うような構造でできており、1階から加藤時代、細川時代、近代、現代となっており、最後に展望所から現在の熊本の街並みを一望できるというなんともロマンチックな構造。
天守閣内部は、かな~り濃い内容となっておりますので、ほんの一部だけをご紹介します!
【難攻不落の城の基礎】天守軸組模型10分の1スケール

天守閣の軸組の10分の1スケールが展示されています。
かなり精巧な作りになっており、細部まで再現されています。構造を見るとかなり複雑で、重機もない時代に作ったんですからとんでもない!
難攻不落の城の枠組みですからね。一度は見に来てほしい!
【触れる?!】100分の1スケールの天守閣

こういう展示物って触れないじゃないですか?なんと!触れるんです!目を疑いましたよ!「触らないでください」って書いてあるもんだと思ったら、「さわってみよう」ってかいてあるんです!
遠慮なくお触りしちゃいました。
【迫力満点!】黒皺皮包紺糸射向紅威二枚胴具足

複製ではありますが、細川氏の使用していたとされる黒皺皮包紺糸射向紅威二枚胴具足があります!迫力満点!
甲冑が好きな方にはたまらないのではないでしょうか?
これを見るだけでも、行く価値ありだと思います!
【熊本の街並みを一望!】大天守展望所

大天守からは、熊本の街並みを一望できます。熊本地震後に見られなくなってしまった大天守からの景色もなんだか久しぶりで感動します!
1階から6階まで天守閣を登っていると、自分もタイムスリップして時代を追うような感覚になれました。
まだまだ天守閣内には、見ごたえ抜群な物がたくさんありますのでぜひ、ご自身の目で耳で体で体感してみてください!
終わりに

天守閣は完全復旧しましたが、熊本城には、まだまだ熊本地震の爪痕が残っています。
一刻も早く熊本城が完全復旧してほしいところですが、熊本城が段々復旧していく過程を見ていくのも、また一興なのかなと思います!
これからも肥後ジャーナルは、熊本城の復旧までの道のりを追っていきますので要チェックです!!!
熊本城
開園時間 | 9:00〜17:00(最終入園16:30) |
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※記事中の情報は取材時点のものです。内容等変更になっている場合がございます。
文・Pカイト/提供元・肥後ジャーナル
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