芸術と食の秋がやってきた。アート空間でも楽しめる、ヴィーガンラーメンが登場。
■新たなアート空間でもラーメンが楽しめる
「チームラボ」は2001年から活動を開始したアートコレクティブ。アーティスト、プログラマ、エンジニア、CGアニメーター、数学者、建築家など、様々な分野のスペシャリストから構成、世界各地で常設展およびアート展を開催している。
東京・豊洲の「チームラボプラネッツ TOKYO DMM」に、京都発のヴィーガンラーメン「Vegan Ramen UZU Tokyo」が、10月8日(金)にオープンする。
2020年3月、京都でオープンした「Vegan Ramen UZU Kyoto」は、入店1時間待ちの行列ができるなど話題を呼んでいる。
「Vegan Ramen UZU Tokyo」ではヴィーガンラーメンをテイクアウトすれば、2つの新しい作品空間でも食べることが可能だ。
また、13,000株を超えるランの花々と一体化する庭園作品《Floating Flower Garden: 花と我と同根、庭と我と一体》で使用したランを持ち帰ることができる花屋「teamLab Flower Shop & Art」も新設。いずれもチームラボプラネッツの来館者以外も利用可能となっている。
<提供予定のヴィーガンラーメンメニュー>
ヴィーガンラーメン醤油
ヴィーガンラーメン味噌(辛)
<Vegan Ramen UZU Tokyo限定新メニュー>
ヴィーガンラーメン茶
・ヴィーガンラーメン花(冷)
■新たに公開する作品
虚像反転無分別 / Reversible Rotation – Non-Objective Space
teamLab, 2021, Digital Installation, Sound: Hideaki Takahashi
作品空間は、テーブルや椅子などの物理的な境界面から自由になる。
書かれた「空書」は作品空間の中を同一方向に回転しているが、「超主観空間」の特性として、視覚的には左回転も右回転も論理的に同等となる。そのため、意識によって、書は、左回りにも、右回りにもなる。
空と火のためのロングテーブル / Table of Sky and Fire
teamLab Architects, 2021
このテーブルは、《空から噴き落ちる、地上に憑依する炎》と空が映り込む。この机の上で、生きること、そして食べることは、世界とつながり続けることであることを思いながら、食事を楽しんでみては。
コロナ渦で高まる健康への意識。チームラボが手がけるアート空間で、罪悪感なく楽しめるギルトフリーなヴィーガンラーメンを味わってみたい。
チームラボプラネッツ TOKYO DMM
所在地:東京都江東区豊洲6-1-16 teamLab Planets TOKYO 公式サイト:https://planets.teamlab.art/tokyo/jp/ Vegan Ramen UZU Tokyo:https://vegan-uzu.com/pages/uzu-tokyo
(hachi)
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提供元・IGNITE
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