ハスクバーナ・モーターサイクルズ・ジャパンが、2022年モデルの「FS 450」を2021年10月から販売開始することを発表した。

ニューFS 450は、先行してアナウンスされていたモトクロスモデルと同様に、Brembo製の油圧クラッチシステムを採用しており、カラーグラフィックも新しく刷新されている。価格は138万円(税込み)で、競技専用車両となるため公道走行は不可となっている。

目次

  1. MY2022 FS 450を発表
    1. テクニカルハイライト
  2. FS 450
  3. 主要諸元

MY2022 FS 450を発表

2021年10月より正規ディーラーにて発売

ハスクバーナが2022モデル「FS450」発表!ブレンボクラッチ採用
(画像=『Moto Megane』より引用)

ハスクバーナ・モーターサイクルズ・ジャパンは、MY2022 FS 450を発表し、2021年10月より正規ディーラーにて発売する。

サーキットでの最高の楽しさと卓越したパフォーマンスを提供するMY 2022 FS 450は、スーパーモトレーサーのリーディングブランドならではの緻密なアップデートが施されている。MY2022では、印象的なニューカラーを採用するとともに、新たにBrembo製の油圧クラッチシステムを搭載することで、様々な状況での安定したアクションを実現する。

テクニカルハイライト

ハスクバーナが2022モデル「FS450」発表!ブレンボクラッチ採用
(画像=『Moto Megane』より引用)
  • 新開発のBrembo製油圧クラッチシステム
  • 安定したダンピングを実現するフロントフォークのミッドバルブダンピング
  • リアショックの低摩擦リンケージシールにより、スムーズなアクションを実現
  • 優れた快適性とコントロール性を実現するハイグリップシート
  • 22mmのフロントホイールアクスルによる優れたフォークレスポンス
  • 63馬力を発揮するわずか27.3kgのSOHCエンジン
  • 最適なフレックス特性を持つフレームによるライダーへの優れたフィードバック
  • 軽量かつ堅牢なカーボンファイバー複合材製サブフレーム
  • 軽量かつ最適な剛性と信頼性を持つスイングアーム
  • プログレッシブで安定した減衰力を発揮するWP製XACTフロントフォーク
  • 266mmのストロークを持つWP製XACTリアショック
  • Alpina製ブラック16.5/17インチスポークホイールとブリヂストン製スリックタイヤによる優れたパフォーマンス
  • 機能的でモダンなデザインの個性的な外観
  • 優れた機能とスタイルを持つProtaper製ハンドルバー
  • 最大限のトラクションでスタートをサポートするローンチコントロール
  • 優れたコントロール性と制動力のBrembo製ブレーキ

FS 450

発売予定時期:2021年10月
メーカー希望小売価格:1,380,000円(10%消費税込)

主要諸元

ハスクバーナが2022モデル「FS450」発表!ブレンボクラッチ採用
(画像=『Moto Megane』より引用)

エンジン形式:水冷SOHC 4バルブ単気筒
総排気量:449.9cc
変速機:5速
タイヤ(F/R):125/600 R-16.5″ / 165/630 R-17″
ホイールベース:1,461mm ±10mm
シート高:890mm
燃料タンク容量:約7L
車輌重量:約103kg(燃料除く)
生産国:オーストリア

※競技専用車輌
※保証期間は1か月
※主要諸元の値はEU仕様。日本仕様では値が異なる場合あり。

リリース提供元:ハスクバーナ・モーターサイクルズ・ジャパン

提供元・Moto Megane

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