「リーボック(Reebok)」が、新モデル「インスタポンプフューリー×ゴアテックス(INSTAPUMP FURY X GTX)」を10月1日に発売する。
「インスタポンプフューリー×ゴアテックス」は、インスタポンプフューリーのベースの構造はそのまま採用しながらも、ブーツのようなアッパーを取り入れたスタイル。最大の特徴は、ライニングに機能素材であるゴアテックスの中でも快適性に特化した、「インフィニアム™ サーミアム™(GORE-TEX INFINIUM™ THERMIUM™)」プロダクトテクノロジーという技術を採用することで、つま先部に搭載された特殊なシートの保温性により、ウィンターシーズンの足元を快適に保つ機能だ。通常の保温素材に起こりがちな「外では暖かいが、屋内だと熱くなりすぎてしまう」という悩みを解決し、屋内では熱がこもりにくく、1日中快適に真冬だけでなく、長いシーズン活用できる1足だ。デザイン面では、空気が入るパーツである「ブラッダー」もオリジナルの形状を維持しつつ、ポンプボールを甲の部分からサイドへと移動。ハイカットになった分、着脱を容易にするためにジッパーを備えている。アウトドアテイストのラギッドなパターンのアウトソールを採用し、カラーはアイコニックなファーストカラーであるシトロンと、ベーシックでコーディネートにあわせやすいブラック、オフホワイトの3色で展開し、デザイン性・機能性ともに秋冬シーズン用にも相応しい1足に仕上げた。価格は2万5,300円。
文・酒井響子/提供元・SEVENTIE TWO
【関連記事】
・「オニツカタイガー」からファッションと快適性の両面にこだわった新作シューズが登場
・「ニューバランス」から90年代のアウトドア小物に着想を得た限定カラーの「992」が登場
・「ザ・ノース・フェイス」が独自に開発した防水透湿素材を使用したコーチジャケットを発売
・「ミズノ」が高反発ソール素材を搭載したランニングシューズ「WAVE AERO 19」を発売
・「ナイキ」から環境に配慮したバスッケトボールシューズが誕生