堂々の1位は、学生にも転職者にも人気が高いあの業種

正社員「初年度年収」業種別ランキング、3位不動産・建築系、2位IT・通信系、堂々1位は?
(画像=戦略や人事、財務など企業の抱えるさまざまな経営上の課題解決を図る、コンサルティング業が年収トップに(マイナビ調べ)、『オトナライフ』より引用)

では、初年度の年収が最も高いのはどんな業種だろうか? 気になる第1位は、「コンサルティング」で504.7万円だった。平均年収が高く、転職市場において常に人気の高いコンサルティング。商社や金融・保険、マスコミ・広告、メーカーなどのすべての業種を抑えて、第1位を獲得している。未経験者でも471.3万円、経験者では571.7万円という結果だった。

また職種別で見ると、3位は「建築・土木」で507.4万円、2位は「ITエンジニア」で539.1万円、1位は「コンサルタント・金融・不動産専門職」で562.7万円となっている。

業種や職種で大きく変わってくる、給料事情。転職で求めるものは人それぞれで、年収が高ければ良いというわけでもないが、生活に関わってくる大きな要素となるのは言うまでもないこと。就職や転職を考えている人は、ぜひ今回のこのランキングも参考にしてみてほしい。また、長引くコロナ禍で各業界で、大きな変化が生まれている今、今後のそれぞれの業界の動きにも注視していきたい。

出典元:2021年8月度 正社員の平均初年度年収推移レポート【マイナビキャリアリサーチLab】

文・オトナライフ編集部/提供元・オトナライフ

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