1位は永田町駅と赤坂見附駅!

東京23区の一人暮らし(単身)「賃料ランキング」5位外苑前駅、4位麴町駅、3位赤坂駅、2位表参道駅、相場15万円の1位は?
(画像=首都圏の相場ランキング、東京メトロの駅がTOP5を独占(長谷工ライブネット調べ)、『オトナライフ』より 引用)

 第3位となったのは、東京メトロ千代田線「赤坂駅」で、その賃料相場は142,000円となった。“オシャレな街”というイメージに違わぬ暮らしができそうだ。そして150,000円の大台に乗せて2位となったのが「表参道駅」だ。銀座線・千代田線・半蔵門線と東京メトロ3線が乗り入れる主要駅であり、街も“流行の発信地”であることを考えれば一気の大台超えも納得だ。

 そんな表参道駅を抑えて見事トップの座を掴んだのは、「永田町駅」と「赤坂見附駅」だ。賃料相場は152,000円となっている。実はこの2駅、名称こそ違うものの乗換えが可能で、実質ひとつの駅なのだ。永田町駅では半蔵門線・有楽町線・南北線の3線、赤坂見附駅でも銀座線と丸ノ内線の2線が乗り入れており、東京メトロ5路線の乗換えができることもアクセスの良さを示す数字のひとつだろう。やはり電車通勤がメインの東京都においては、駅の利便性の高さなどが周辺エリアの賃料のアップに貢献しているのかもしれない。

 2位、3位の表参道や赤坂は、そこに住んでいるというだけで羨望のまなざしを送られること必至のハイソサエティな街であることに疑いの余地はない。1位の永田町・赤坂見附は、ステータスに加えてメトロ5路線が乗り入れる圧倒的な利便性も有している。ちなみに東京メトロは全部で9路線、つまり過半数の路線に乗り換えられる駅なのだ。

 この抜群の立地を活かして毎日あちこちを飛び回っていれば、優秀なサラリーマンになれる日もそう遠くはない……のかもしれない。

出典元:シングルタイプの賃料相場ランキング 1 位は「赤坂見附」「永田町」駅(PDF)【長谷工ライブネット】

※サムネイル画像(Image:Francesco Bonino / Shutterstock.com)

文・オトナライフ編集部/提供元・オトナライフ

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