3位日本生命、2位県民共済、1位は…
第3位は「日本生命」で8.0%。100年以上の歴史を持つ大手保険会社であり、経営基盤が安定していることから多くの人に支持されている。第一生命同様、保険商品を自由にカスタマイズできるのもメリット。女性特有の疾病や不妊治療に対応した保険など、幅広いリスクに対応した商品があるのも日本生命ならではである。
第2位は「県民共済」で8.3%。共済とは、日常生活で起きる経済的損失を、組合員が掛金を出し合うことで助け合う制度のこと。掛け金がリーズナブルな点や、保障の構成がシンプルで選びやすいことがメリットとして挙げられる。一方で、掛け金が割安なぶん死亡保障が少ないなどの側面も。生命保険と共済、どちらを選ぶべきかは個人の状況やニーズにもよって変わるため、安いからといって安易に飛びつくのは避けたいところだ。
そして、第1位に輝いたのは、「アフラック」で9.3%。1955年にアメリカで設立された会社であり、がん保険が主力の保険会社。再発の可能性があり、医療費がかさみがちながんと向き合うための保障に重点が置かれている。
いかがだったろうか。とはいえ、数多ある保険商品を比較するのは面倒という人は、お金のプロであるファイナンシャルプランナーに相談するのもひとつの手である。
出典元:生命保険の加入実態に関するアンケート調査(第11回)【マイボイスコム株式会社】
文・オトナライフ編集部/提供元・オトナライフ
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