近年の生活の変化が、中古市場にも影響を与えている!?

なぜ「iPhone 8」「iPhone 7」が中古スマホ市場で人気があるのか?
(画像=Nopparat Khokthong / Shutterstock.com、ホームボタンの使いやすさを求めている人もいるだろう、『オトナライフ』より 引用)

 iPhone 8をはじめとした過去機種が人気となる理由の1つに、「高いコストパフォーマンス」があるという。最新のiPhoneの中で最も安い「iPhone 12 mini」の64GBでも、アップル直販で、8万2,280円(税込み)。しかし、ゲオでは主に、iPhone 7は1万円台、iPhone 8も2万円台で販売されており、お手頃と感じる人は多いだろう。スペックは新型よりもいくらか劣ってしまうが、それでもスマホに求める機能は十分持ち合わせており、人気を博しているようだ。

 そして忘れてはならないのが「Touch ID」の有無だろう。iPhone 8やiPhone 7には、ホームボタンがあり、authentication/">指紋認証機能が付いていた。しかし、iPhone 12やiPhone 11シリーズは、「Face ID」による顔認証が採用されている。発売当初は、Face IDは便利な機能としてiPhoneユーザーからも好評だったが、近年のマスク生活により顔が認証されづらくなってしまったため、Touch IDがあるiPhone 8やiPhone 7が人気になったと考えられている。

 新型iPhoneにもFace IDしか搭載されていないウワサがあり、今後も中古スマホの需要はありそうだ。もしくは、Touch ID が主流のAndroidスマホに乗り換える人が増えるかもしれない。

参照元:中古スマホでいまだ「iPhone 8」「iPhone 7」が売れている理由【ITmedia Mobile】
参照元:2021年ゲオ上半期中古スマートフォン販売・買取数量ランキング【総合】【ゲオストア】

※サムネイル画像(Image:Chikena / Shutterstock.com)

文・オトナライフ編集部/提供元・オトナライフ

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