1973年に登場した、“BAUME&MERCIER(ボーム&メルシエ)”の“リビエラ”は、独創的でユニークなデザインと確かな機能性で人気を博した、ブランドを代表するコレクションだ。
約50年にわたって、自由と喜び、シンプルさを表現し続けてきた同コレクションをボーム&メルシエは見事に復活させた。オリジナルデザインを受け継ぎながらも、現代のトレンドや、新たな解釈を加えたことで、単なるリバイバルではなく進化を遂げた時計に仕上げたのだ。

2021年の“Watches & Wonders 2021”で、新たなリビエラコレクションである“オートマティック”、“クォーツ”、“ボーマティック”の3モデルを発表し大きな注目を集めたことも記憶に新しい。

そんなリビエラコレクションに新たに加わるのは、クロノグラフモデルだ。1990年代に誕生した初代“リビエラ クロノグラフ”は常に様々な時代の定番や、トレンドを吸収し進化を続けた。この歴史を受け継ぐように2021年新たなクロノグラフモデルが3本追加される。

リビエラ クロノグラフ

【スポーティとエレガントの融合】ボーム&メルシエの“リビエラ”コレクションにクロノグラフモデルが新登場!
(画像=『Watch LIFE NEWS』より引用)

■Ref.M0A10623。SS(43mm径)。10気圧防水。自動巻き(Cal.Valjoux7750)。44万5500円

【スポーティとエレガントの融合】ボーム&メルシエの“リビエラ”コレクションにクロノグラフモデルが新登場!
(画像=『Watch LIFE NEWS』より引用)

■Ref.M0A10624。SS(43mm径)。10気圧防水。自動巻き(Cal.Valjoux7750)。45万6500円

【スポーティとエレガントの融合】ボーム&メルシエの“リビエラ”コレクションにクロノグラフモデルが新登場!
(画像=『Watch LIFE NEWS』より引用)

■Ref.M0A10625。ADLCスチール(サンドブラスト仕上げ、43mm径)。10気圧防水。自動巻き(Cal.Valjoux7750)。49万5000円

リビエラコレクションに新たに加わったクロノグラフモデル。M0A10623とM0A10624の2モデルは、ポリッシュ・サテン仕上げが施されている。またM0A10623には美しいブルーカラーの文字盤と同色のラバーベルトが、M0A10624にはブラックカラー文字盤とスSS製のブレスレットがそれぞれ装備されている。

オールブラックでシックな印象をまとうM0A10625には、サンドブラスト仕上げが施されたADLCスチール製モデル。フルブラックケースと同色のラバーベルトが用意されている。

【スポーティとエレガントの融合】ボーム&メルシエの“リビエラ”コレクションにクロノグラフモデルが新登場!
(画像=『Watch LIFE NEWS』より引用)

また、裏ブタはスケルトン仕様となっており、ムーヴメントの動きを視覚的に楽しむことが出来るのもユーザーにとってうれしいポイントといえるだろう。

ケースとブレスレット(ベルト)は、フィット感をより向上させるために、同ブランドのファストストラップシステムを採用。このシステムにより、バランスよく調和のとれたシルエットと良好な着用感を両立している。

このボーム&メルシエの最新クロノグラフをぜひチェックしてもらいたい。

【問い合わせ先】
ボーム&メルシエ
TEL.0120-98-8000

提供元・Watch LIFE NEWS

【関連記事】
【第4回-セイコー(プレザージュ&セイコー 5スポーツ)】3大国産時計の売れ筋モデルを調査、本当に売れた時計BEST3
【1位〜5位まで一挙に紹介します】“タイムギア”読者が選んだ、欲しい腕時計ランキングTOP10-後編
進化したエル・プリメロを搭載したゼニスの意欲作、“クロノマスター スポーツ”が登場
菊地の【ロレックス】通信 No.078|小振りで着けやすいベーシックな旧エアキング
アンティークの無名クロノグラフって知ってますか?