続いて、シャツのポケットにも楽々インできる超コンパクトなGalaxy Z Flip3 5G

一方、Galaxy Z Flip3 5Gは、Z Fold3と比べればそのサイズ感がよくわかるが、よりコンパクトな縦折り式だ。メインディスプレイは約6.7インチで、これをガラケーの折りたたみ携帯よろしくパタン!と折りたたむことで約半分のサイズになり、シャツのポケットにも入るほど小さくなる。
搭載されたカメラはZ Fold3の5台に対してこちらは3台。IPX8規格の防水性能、おサイフケータイ対応、S Pen Pro対応などは、ほぼZ Fold3と同じだ。
いずれも折りたためるのは有機ELディスプレイならではの特徴だが、そもそも「なぜわざわざスマホを折りたたむ必要が?」という疑問を持つ読者もいるかもしれない。だが、大画面化が進むスマホの最新機種の中にはやたら縦に長く、持ちにくさが気になるものもあり、その点折りたたみであれば、必要なときだけ大画面にする、ということが可能なのだ。
実はこの2機種、NTTドコモではZ Fold3は23万7,600円、Z Flip3は14万8,896円(どちらもauは未定)と、「パカパカするの懐かしい!」程度の動機では買えないお値段。しかしかつてガラケーがストレートから折りたたみ式へと移り変わったように、今後のスマホ形状のメインストリームを占うこの傑作機に対する世の中の反応にも注目していきたい。
※サムネイル画像(Image:Framesira / Shutterstock.com)
(文=オトナライフ編集部)
文・オトナライフ編集部/提供元・オトナライフ
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