「休日と生産性の関係」にジェネレーションギャップ?

(画像=年齢が上がるほど、「週休0日制」で働いてきた人も多いだろう(クロス・マーケティング調べ)、『オトナライフ』より 引用)
休日が増えると生産性があがると思うかといった質問に対しては、世代によって大きな差が生じた。20代は、52.1%の人が「生産性があがる」と回答。ゆとりと言ってしまえばそれまでだが、がむしゃらに働くことが美徳とされてきた世代ではないことは確か。むしろそんな考え方を冷ややかな目で見つめる彼らは、ほどよく休んだ方が効率的なことを証明するかのように、しっかりとオンオフをつけて仕事に望んでいる印象だ。
逆に60代で「生産性があがる」と回答したのはわずか25.2%と、20代の半分にも満たない。週休2日制、むしろ週休1日、いや0日で働くこともあったからこそ、休日やプライベートに固執していないのかもしれない。回答者の年齢が上がるにつれて、“休日の多さと生産性は関係ない”と答える人が増えていることから、休みに対する考え方にジェネレーションギャップが生じていると言えるだろう。
政府が掲げる選択的週休3日制は普及するのだろうか。今後の動向に注目である。
出典元:選択的週休3日制に関する調査(2021年)【クロス・マーケティング】
※サムネイル画像(Image:StreetVJ / Shutterstock.com)
文・オトナライフ編集部/提供元・オトナライフ
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