ビジネスや冠婚葬祭など、スーツでスタイルを整えるべきシーンは多いものです。
しっかりと着飾ったつもりでも、ちょっとした箇所に抜けがあっては決まりませんよね。
スーツスタイルのとき、つい見落としてしまいがちなのが「靴下」です。
恥をかかないため、あらかじめチェックしておきたい靴下のポイントを、シーン別にご紹介します。
ビジネスシーンにおける靴下は?
ビジネスシーンでは、黒・ネイビー・グレーなど落ち着いた色の靴下を選びましょう。
落ち着いた色を好むビジネスシーンでは、ホワイトはNGですので、覚えておきましょう。
ビジネスシーンで柄ありの靴下はOK?
無地が無難ですが、目立ちすぎない程度ならば柄が入っていても問題ありません。
チェックなどの派手な柄や、冠婚葬祭用のストライプ柄はNGです。
就職活動における靴下は?
企業に好印象を与えたい就職活動中は、もっともスタンダードな黒の無地靴下を選びましょう。
カラーものや柄ものに比べ、誠実な印象につながります。
通夜や葬儀における靴下は?
喪服(ブラックフォーマル)の場合も、誠実な黒無地の靴下を選びましょう。
色のあるもの、柄ものはNGです。
平服の場合は?
故人が亡くなった直後に行われる「仮通夜」などの場合には、平服での参列が認められています。
その際は、落ち着いた色であれば黒以外の靴下でも問題ありません。
派手な色や柄が入ったものは避けてください。
結婚式における靴下は?
こちらもスタンダードな黒がおすすめです。
よりカジュアルなイメージにしたいときには、適度に生地の薄い靴下を選びましょう。
カジュアルパーティや二次会などの場合は、フォーマルすぎる必要はありません。
スーツに合った、自由なスタイルを楽しんでください。
結婚式二次会での靴下選びのコツは?
自由な服装が許される結婚式の二次会では、おしゃれなイメージを演出したいですね。
ポイントはスーツの色と靴下の色を合わせることです。
グレー系のスーツならグレー、ブルー系のスーツなら落ち着いたブルーの靴下を合わせてみましょう。
また、スーツではなくネクタイやポケットチーフと統一し、差し色として利用するのもおすすめです。
まとめ
スーツスタイルのときには、ネクタイ、靴、そして靴下と小物にも十分にこだわりましょう。
細部にまで気を配ったスタイルは、垢抜けた印象を演出してくれるはずです!
提供元・KASHI KARI
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