【時短機能⑥】背面タップで特定の機能を即実行する
iOS 14以降のiPhoneでは、本体の背面を数回タップすることで、特定の機能を実行できる機能を搭載している。たとえば、「スクリーンショット」や「コントロールセンターの呼び出し」といった機能を、「設定」の「アクセシビリティ」→「タッチ」→「背面タップ」で指定しておけば、片手操作でサクッと実行することができるのだ。詳しい設定方法は→こちらでも紹介しているのでチェックしてみよう。

【時短機能⑦】自動的に低電力モードに入るように設定する
一日中iPhoneを使っていてバッテリー残量が20%になると、「低電力モードを有効にしますか」というポップアップが表示される。このとき、必ず低電力モードにしているという人にしてみれば、毎回「はい」をタップするのは面倒だ。そんなときは「ショートカット」アプリを利用して、自動的に低電力モードがオンにする設定にしてみよう。これで毎回「はい」を押さなくても済むようになる。




【時短機能⑧】アプリのアイコンを長押しして操作を時短!
iPhoneアプリのアイコンを長押しするとホーム画面の編集ができるが、実はほかにも便利な機能が隠されている。たとえば、「Chrome」アプリを長押しすると「新しく検索」「シークレット検索」「音声検索」といった使用頻度が高いと思われる機能にすぐアクセスできるのだ。これだけでiPhoneの操作が時短できる。

【時短機能⑨】カスタムタイマーをサクッと設定する
iPhoneで「タイマー」アプリを使うときは、まず「時計」アプリを立ち上げて、「タイマー」を選択してから時間を指定することになり、かなり手間がかかる。そんなときは、コントロールセンターに「タイマー」を追加しておこう。「タイマー」アイコンをタップするだけで、簡単にタイマーをスタートさせられるぞ。

【時短機能⑩】懐中電灯の明るさを調整する
コントロールセンターからできる時短機能はほかにもある。それは、懐中電灯の明るさ調整だ。タイマー同様にコントロールセンターにあるアイコンを長押しすると、目盛りが表示されてライトの明るさを簡単に調整できるようになるのだ。

いかがだろうか? iPhoneは説明書がなくとも直感的に操作できることがウリのひとつだが、それゆえにちょっとした機能に気づきにくい。アナタも今回紹介したような時短機能を覚えておけば、今以上にiPhoneを快適に使えるだろう。
参考元「iPhoneの知らないと不便な時短機能10選」【lifehacker】
※サムネイル画像(Image:DenPhotos / Shutterstock.com)
文・小沢陽子(編集・ライター)/提供元・オトナライフ
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