今回のクラウドファンディングは、知られざる「リメイク加工の新技術」を活かしたプロダクトとなる。
バイク乗り垂涎のデニムを紹介したい。
リアルリメイクのデメリット
突然だが「リメイクデニム」という存在ををご存じだろうか。
リメイクデニムはデザイン性やオリジナリティが高くコーディネートの主役になるアイテムだがデメリットも多々ある。
そんなリメイクデニムに対するネガティブ要素を全て払拭した新技術が、「DOUBT REMAKE 加工」である。
プリント上でもハッキリと伝わる生地の風合いと職人の技術は、見る者を欺く程だ。
様々な技術や手法で魅せる
今回のリメイクには児島ジーンズのオリジナル生地(25ozやウォバッシュ)をはじめ、様々な技術と手法が詰め込まれている。
ダウトリメイクの全貌を徹底解説
ダウトデニムの特徴
Heavy oz stretch denim(綿95%:ポリウレタン5%) 俗に言うストレッチデニムは快適性に富み、生地圧10oz前後で表面がツルっとしたデニムの事を指すが、ダウトデニムはそれとは異なる。
重視したのは最低限の快適性とデニムそのものの風合い。14ozの表面は綿100%を思わせるストラクチャーでザラ感が強い為、穿きごたえのあるストレッチデニムに仕上がっている。
14ozストレッチデニムと11種のパッチワークで完成されたダウトデニムはまさに、十二単衣。
各生地ごとに難易度の高いダメージ加工とリペア加工を施したダウトデニムはこれまでに児島ジーンズが開発した生地の12種類と技術を一度に体感できる逸品だ。
ダウトデニムパンツ商品展開
より多くの方に穿いて頂けるようメンズ・レディースにてサイズ展開。
レディースは、よりフィット感と美脚なシルエットを楽しむ事ができる。
チェックポイント 01
■ダウトだから可能なストレッチ素材
通常、ストレッチ素材をリメイク加工すると下記の画面の様に糸が縮れる。
リメイクにストレッチは鬼門とされてきたが、ダウトデニムの新技術によりストレッチ素材を存分に使用できる。
穴に引っ掛けて破れる心配もない。
チェックポイント 02
■不快感の無い快適仕様
リアルリメイクは生地を何枚も重ねたり、貼り合わせたりする為、履いた時に生地が肌に触れ、違和感や不快感を生じる。
ダウトデニムは、生地にプリントしているためアタリ感も無くサラリと穿き込める。
ダウトデニムを見破れただろうか?
ダウトリメイク加工は「高価で希少なリメイクデニム」の価値観を「皆が楽しめるリメイクデニム」へ革新させる技術だ。
本来は1本1本が1点モノであり、趣のある作品とも言えるリメイクデニム。
それを量産化することでデザインを維持し耐久性を上げ価格を抑える事に成功した。
新技術を投下したプロダクト再現性を是非体感して欲しい。
6月6日までMAKUAKEにて受付中だ。
提供元・Moto Megane
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