ラグビーアイテムをカジュアルなタウンユースに。
■知的で上品なコンテンポラリートラッドスタイル
ファイブフォックスが展開する「コムサコミューン」は、伝統的なトラッドをベースに、現代の感性を通した服づくりを行い、知的で上品なコンテンポラリートラッドスタイルを提案するブランド。
9月3日(金)から、ラグビー発祥当時のジャージにヒントを得た、ラガーシャツを全国のコムサコミューン店舗とオンラインストアで発売する。
■無骨なイメージのラガーシャツを上品カジュアルに
近年は、各国代表のジャージを見ても襟のないタイプが多く見られるが、ラガーシャツと言えばラグビー発祥当時から襟付きが主流だった。
コムサコミューンは、気品ある、伝統的なラガーシャツにヒントを得て、無骨なイメージのラガーシャツをカジュアルに、そして上品につくりたいと考えた。
上品カジュアルにアップデートしたポイントの一つは、全面にボーダー柄をあしらったデザインが主流のラガーシャツを、コムサコミューンらしく英国調をイメージしたチェック柄でトラッドに仕上げたこと。
生地は、しっかりとした手触りでハリ感があり、カジュアルな中にきれいめな印象を取り入れている。また、従来の襟付きアイテムよりも胸囲を20㎝ゆとりを出し、ストレッチ性もあるので、ストレスのない着心地に仕上がったのもポイントだ。
ぶつかっても割れないラバー素材のボタンや、丈夫でしっかりとしたカツラギ素材の襟を採用など、本格的なラガーシャツのディテールを取り入れている。
19世紀、イギリスのパブリックスクール「ラグビー校」が発祥となったラグビーフットボール。「紳士がする野蛮なスポーツ」とも言われるように、ラガーマンの基本は紳士。そのユニフォームもトラッドでかっちりしたものだった。
そんな古き良きラグビーの伝統を感じるラガーシャツ。コムサコミューンのファンだけじゃなく、ラグビーファンからの注目も集めそうだ。
(冨田格)
提供元・IGNITE
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