ワークマン最大のライバルはユニクロ!

しかしそんなホームセンター2店舗を抑えて1位となったワークマン最大の競合は、12.2%の回答者が挙げた「ユニクロ」だった。作業服専門店時代から評価されている機能性だけでなく、近年力を入れているカジュアルウェアとしてのデザイン性も女性やファミリーといった客層から支持されるようになっていることが、あらためて数字上でも証明されたと言えるだろう。「ワークマン女子」や「ワークマンコーデ」といった言葉が流行しているのも納得だ。
現状のワークマン各店は、都心部より郊外を中心に展開している状況だ。その傾向もあって、店舗別ではアパレルのユニクロが1位になりながらも、業態別の合計では1位の「ホームセンター」が52.0%と、20.5%の「アパレル店」を大きく引き離す格好となった。まだまだホームセンターとしての役割が色濃いのも事実だ。
もし今後店舗展開が都心部を攻めるようになってきたとすれば、そのときはワークマンがアパレル店舗としての業態にさらに注力するサインかもしれない。今後もワークマンの動向に注目していきたい。
出典元:競合探索調査 ワークマン編! ワークマンの本当の競合はあのアパレルショップ?顧客目線で見た本当の競合を明らかに【スパコロ】
※サムネイル画像(ワークマン公式サイトより引用)
文・オトナライフ編集部/提供元・オトナライフ
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