三井物産アイ・ファッションは8月24日、同社が日本での独占ライセンスを取得しているブランド「ddp(ディーディーピー)」のポップアップを「センスオブプレイス(SENSE OF PLACE by URBAN RESEARCH)」4店舗限定で開催すると発表した。「ddp」は1990年代のフランスで生まれたストリートとワークスタイルのブランドで、スケートカルチャーが盛んだったボルドー地方を中心に人気が広がり、2000年代にかけてフランス国内で急成長を遂げた。そして2020年に同社がライセンスを取得した。
ポップアップは、「センスオブプレイス」の大阪・天王寺ミオ店(8月20日〜9月5日)、大阪・グランフロント大阪店(9月8日〜9月21日)、愛知・タカシマヤ ゲートタワーモール店(9月24日〜10月7日)、東京・キュープラザ原宿店(10月10日〜10月31日)で開催される。
また8月20日には、ブランド公式ECサイトにおける利便性向上のため、「アマゾンペイ(Amazon Pay)」の決済システムが導入された。「アマゾンペイ」とは、アマゾンのアカウントに登録された住所情報・クレジットカード番号などの支払い情報を用いて、アマゾン以外のECサイトでも商品やサービスの決済ができるサービスのことで、クレジットカード情報が販売業者と共有されることもないため安心してショッピングを楽しむことができる。公式ECサイトでは、日常のコーディネートに取り入れやすいストリートとワークスタイルのデイリーウェアが展開されている。アーカイブのロゴを用いたバケットハットや、大き目なロゴのスウェットなど、どこか90年代スケーター文化のインスピレーションが感じられる、旬なアイテムが取り揃えられている。
文・西岡愛華/提供元・SEVENTIE TWO
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