世界最大級の時計と宝飾の見本市、“バーゼルワールド”にてデビューしたジャパンウオッチブランドの“TACS(タックス)”。
そんなタックスが発表した最新作は、創業時にクォーツモデルを発売して以来、個性的なデザインで多くのファンを獲得し続けている“マスクプレイヤー”の自動巻きモデルだ。
マスクプレイヤー
【共通スペック】
■SS(42mmサイズ)。5気圧防水。自動巻き
マスクプレイヤー誕生から10年。斬新なアイディアとともにユニークなデザインが、マニアの間で話題となったシリーズが国産の機械式時計として復活。 このモデルは、文字盤の右サイドを覆面のように隠した立体的なフェイスが特徴的で、2層の回転ディスクで時、分を表示、3時位置を基軸に24時間の時刻を伝えるユニークなギミックを搭載した斬新なデザインウオッチだ。
針の代わりに回転するディスクで時、分を表示、秒針は自動巻き(機械式)の特徴を活かし細かく動かすことで、デザイン性だけではなく本格的な腕時計としての機能も兼ね揃えた、ブランドのシリーズの中でも、ワンランク上のモデルに仕上がっている。
また、オールブラックで仕上げたTS2101Aは、半身をマスクで覆った忍者から着想を得たモデルとなっている。このモデルは世界限定500本での販売となっており、ぜひこの機会にチェックしてほしい。
【問い合わせ先】
マーサインターナショナル
TEL.03-5541-0170
提供元・Watch LIFE NEWS
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