純正品を使わせたがる企業姿勢には疑問符も

アップル、純正品以外のワイヤレス充電器は半分の充電速度に制限している?
(画像=(Image:jessica.kirsh / Shutterstock.com) リアル店舗のApple Storeでは多くの純正品が販売されている、『オトナライフ』より 引用)

 たしかにユーザーとしても「2倍のスピードで急速充電できる」となれば、多少高くてもそちらを選ぶ人も多いはずだ。とくに“信者”とも呼ばれる熱狂的なファンの多いアップル・iPhoneであれば、“お布施”の意味も兼ねてアップルが認定した純正品を購入することに抵抗を覚える人はほとんどいないことだろう。プリンターのインクのような、メーカーに思い入れがなく純正品を買わざるを得ないことに抵抗を覚える商品とは前提からして違うのだ。

 アップルといえば、iPhoneで正式に利用できるアプリストアがアップルの運営するApp Storeしか存在しないことでもたびたび物議をかもしていることでも知られている。「セキュリティ対策のため」というApp Storeのみに制限する大義名分はギリギリわからないではない。だがこの純正品の優遇措置もセキュリティ対策か何かなのだろうか?

 このようなことを続けていると、開けた市場を展開し続けているグーグルのAndroidスマートフォンに勝てる日は、永遠にやってこないのでは…?とも感じてしまう。

参照元:Appleは純正以外のワイヤレス充電器の速度を半分に制限している【GIGAZINE】

※サムネイル画像(Image:GagliardiPhotography / Shutterstock.com)

文・オトナライフ編集部/提供元・オトナライフ

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