サマンサタバサジャパンリミテッドは8月18日、連結子会社であるSAMANTHA THAVASA USA,INC.を解散すると発表した。同社は2006年9月から米国ハワイ州において店舗運営とバッグの販売を行っていた。同子会社は直近3年間で最終赤字が続いており、さらに新型コロナウイルスの影響による観光客の減少で業績の回復が見込めないことから、解散という決断に至った。同子会社の2021年2月期の売上高は2,784万円、営業損益は6,833万円の赤字、当期純損益は7,585万円の最終赤字だった。

文・山本凛/提供元・SEVENTIE TWO

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