2018年8月、北海道函館の観光地でも知られている、金森赤レンガ倉庫にほど近い「緑の島」で函館出身のロックバンド・GLAYのライブが行われました。

目次

  1. 緑の島とGLAY
  2. GLAYファンのゆかりの地

緑の島とGLAY

函館の緑の島とGLAY
(画像=『北海道そらマガジン』より引用)

函館山も一望できる位置にあり、普段では芝生の緑が美しい多目的広場です。

「緑の島」ということもあり、東京ドーム2個分ほどの広さがある人工島になっており一面海に囲まれていて、釣りを楽しんだり、散歩やジョギングを楽しんでいる方もうかがえます。
GLAYが緑の島でライブを行うのは2013年以来の2回目であり、約5万人の収容できる広さがあるため、ライブの度に数多くのGLAYファンが訪れ、函館の街に活気をもたらしていました。

緑の島は観光地にほど近い位置にあるため、GLAYとゆかりのある函館名物のハセガワストアのやきとり弁当やラッキーピエロのハンバーガーもすぐに手にすることができるため、連日とてもにぎわっていました。
スターバックスではドリンクを購入すると「ライブを楽しんできてください」というとても嬉しい心遣いをいただきました。

函館の緑の島とGLAY
(画像=『北海道そらマガジン』より引用)

そんなあったかい街、函館が生んだGLAYのライブは、開催前に心配されていた台風も吹き飛ばし、函館ならではのセットリストでファンを楽しませ、またメンバーの出身高校である学生たちを招待したりとたくさんの笑顔と感動で溢れる時間となりました。

ライブ終焉後のバスには表示板にGLAYの歌詞を表示していたり(バスによって異なる曲の歌詞)、函館駅ではウェルカムボードが設置され、空港から街中までGLAYの小さな旗が街頭にかかげられていたりと、街全体でライブを行っているかのような函館はGLAYの人柄と同様、とても暖かい街の印象を与えてくれました。

GLAYファンのゆかりの地

函館の緑の島とGLAY
(画像=『北海道そらマガジン』より引用)

思い出の地、緑の島はライブが行われていない時でもGLAYファンのゆかりの地になっており、また、景観が美しいことからウエディングフォトを撮る方もおり、観光の際には是非カメラをもって出かけていただきたい場所でもあります。

そして私は、GLAYがきっかけで函館が大好きになり、毎年1年に1回は函館旅行をするようになりました。

文・提供元・北海道そらマガジン

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