スポーツブランドの頂点にして、定番スニーカーブランドの「ナイキ」は、スニーカーを購入するなら選択肢から絶対に外せないブランドの一つです。
今回は数あるナイキのスニーカーの中で、大人の男性におすすめのスニーカーを20選ご紹介します。
一口にナイキのスニーカーと言ってもその種類は数知れず。
本記事でこれだけは絶対に知っておきたいという定番スニーカーを中心にご紹介するので、自分好みの一足を見つけてみてください。
目次
今更聞けない。ナイキ(NIKE)の魅力
世界で最も価値のあるアパレルブランドとして不動の地位を築くナイキ(NIKE)。
その始まりはオニツカタイガー(現:アシックス)のランニングシューズを輸入販売するブルーリボンスポーツという会社であり、1971年に自社ブランドとして「ナイキ」を発足。
数々の革新的技術をスニーカーに採用し、時代を牽引するブランドとして多くのスニーカーヘッズを虜にしています。
いわゆる「プレ値」で取引されるスニーカーの大半がナイキの商品であり、スニーカーを語る上では絶対に欠かす事のできないブランドと言えるでしょう。
ちなみに、ナイキのアイコニックな存在といえば例のロゴマーク「スウッシュ」ですよね。
このマークがギリシャ神話の勝利の女神である「ニーケー(Nike)」が翼を広げたデザインに見えなくもないという事からこのブランド名になったと言われています。
ナイキのブランドイメージ
その圧倒的な人気から、ナイキユーザーに対して特に偏ったイメージを持つ人はあまりいないと思われます。
しいて言うなら人気が高すぎるため「みんなナイキだから自分は違うブランドを履く」という方は少なからず居るようです。
かと言って「ナイキ=ダサい」というイメージを持つ人はほとんどいません。
特にナイキは話題作りが上手く、今をときめく「Supreme(シュプリーム)」や「Off-White(オフホワイト)」さらには「Fear of God(フィアオブゴッド)」や「STUSSY(ステューシー)」と言った錚々たる人気ブランドとのコラボレーションを成功させてきました。
スニーカーはもちろんのこと超一流のファッションブランドとして年齢層やスタイル問わず人気を獲得しています。
一時期ナイキACGのデザイナーをアクロニウムのエロルソン・ヒューが兼任していたこともあって、ここ数年は特にテック系の支持率が急上昇中。
先進性のあるデザインを好む方がスマートに着こなすブランドというイメージが強まってきています。
ゆうた
やはりスニーカーといえばナイキ。僕が収集しているスニーカーも多くはナイキですし、左の画像で履いているスニーカーもナイキ(IDのレブロンソルジャー)です。
ナイキのスニーカーが人気な理由
他のスニーカーブランドとナイキの決定的な違いは「常に新技術はナイキから始まる」という点です。
もちろん厳密には違いますが、画期的かつ視覚的にもインパクトのある技術の多くはナイキが最初に始めることが多いです。
例えば近年では「ニットアッパー」や「厚底ランシュー」のブームもナイキから始まった(ように感じる)人が多いのではないでしょうか?
実際にはナイキが起源ではない物も、ナイキはテクノロジーとビジュアルを結びつける技術がとにかく高いブランドです。
性能を視覚的に理解しやすく製品化するため「ナイキの技術」というイメージが定着することが多いのではないでしょうか?
こういった点もスニーカー好きから高く支持される理由と言えるのかもしれません。
「スニーカーは単なる靴ではない」そんな文化を作り出したブランドこそがナイキであり、それこそがナイキのスニーカーが他のブランドのスニーカーよりも人気を得ている理由ではないでしょうか。
ゆうた
最近では「女性デザイナーによる女性のためのオリジナルモデル」にも力を入れているナイキ。こういった取り組みもファンを拡大している理由といえます。
知らないとヤバい!ナイキの超定番スニーカー10選
さあ、ナイキのスニーカーを買おう!でもどれがおすすめ?そんなあなたのために、ナイキが誇る超名作モデルの中から、最初の1足におすすめなオールマイティーに使える定番モデルをご紹介します。
普段あまりスニーカーを履かない方や、ファッションに興味を持ち始めたばかりでスニーカー選びのポイントがよくわからない、という方はこの中から気に入ったものを選んでいただければ、まず間違いありません!
- コルテッツ(Cortez)
- タンジュン(Tanjun)
- インターナショナリスト(Internationalist)
- デイブレイク(Daybreak)
- ブレーザー(Blazer)
- コートロイヤル(Court Royale)
- エアマックス1(Air Max 1)
- エアフォース1(Air Force 1)
- エアジョーダン1(Air Jordan 1)
- SB ダンク(SB Dunk)
コルテッツ(Cortez)
シーエッジ編集部おすすめ度:★★★★★ |
販売価格:¥7,700(税込) |
- おすすめポイント
- ・あらゆる服装に合うオールマイティーな1足
・スポーティー感も強くなくビジネススニーカーとしても対応
・大人が履くべきスニーカーの定番モデル
ナイキの定番スニーカー、というよりは「ナイキそのもの」と言っても過言ではないモデルです。
ナイキの出発地点である初代スニーカーがこの「コルテッツ」であり、ナイキの歴史はこのモデルから始まったのです。
そのオーソドックスなビジュアルは性別やファッションの垣根を超えて、あらゆる人とあらゆる服装に合うオールマイティーな1足。
コルテッツを選ぶなら見逃せないのが「初代」のカラーであるホワイトレザーに赤のスウッシュ、ミッドソールに青のラインが入ったトリコロールの配色。ナイキ誕生以来ずっと愛され続けるド定番の配色です。
レトロヴィンテージなスタイルを目指すならレザーではなくナイロンのモデルを選ぶのもおすすめです。
ゆうた
やっぱりコルテッツは欠かせません。個人的な感想ですが履き心地はそんなに好きじゃないです。後発のランシューに比べて若干ソール面積が少ないからかふらつく感じがします。
タンジュン(Tanjun)
シーエッジ編集部おすすめ度:★★★★★ |
販売価格:¥6,600(税込) |
- おすすめポイント
- ・ランニングシューズやスポーツシューズとしても活躍
・スニーカーが苦手な人でも履けるシンプルなデザイン
世界で最も売れたスニーカーといえばアディダスのスタンスミスですが、今現在アメリカで最も売れているスニーカーは?というと、実はこの「タンジュン」なのです。
大ベストセラーとなったローシワンのDNAを引き継ぐモデルです。
その名の通り「単純」なデザインと圧倒的コストパフォーマンスは、「スニーカーに拘りのない人」にうってつけな1足です。
ファッションやスタイルを選ぶことなく、かと言って「謎ブランドの安物」ではない見た目と絶妙な履き心地の良さがあります。
スニーカーの良し悪しなんてわからないけど、周りからダサいと思われるのは嫌だ!という方はこのモデルを選んでおけば間違いありません。
ゆうた
いわゆる完全無個性系シューズです。あまりスニーカーに詳しくない人だと「ナイキのなにか」って感じだと思います。まさか4000円前後で変えるスニーカーだとは思いません。
インターナショナリスト(Internationalist)
シーエッジ編集部おすすめ度:★★★★☆ |
販売価格:¥6,600(税込) |
- おすすめポイント
- ・親しみやすいカジュアルなルックス
・着こなしを選ばずに履けるオールラウンダー
見た目や履き心地の良さから根強い人気を見せるインターナショナリスト。
1980年生まれのレトロでクラシカルな見た目とは裏腹に、長時間履いてもストレスのない履き心地とクッション性。
定番モデルのコルテッツと比べて足裏から地面までが近いため、ふらつく感じもないのが魅力的です。
ちょうどエアクッションへの変換機にでリリースされたモデルで「ナイキのノンエアシューズの集大成」とも言われたモデルであり、その履き心地の良さは是非体験していただきたいところ!
オールレザーやオールスウェードのモデルはローテク特有の大人っぽさが素敵です。
間にナイロンを挟んだモデルからはレトロスポーティーなハズしスニーカーとして夏場のカジュアルファッションからプレッピーなスタイルにも合わせられます。
ちなみに、インターナショナリストというと基本はローカットモデルですがミッドカットモデルも意外と人気だったりします。
足元にボリュームを出したいときはそちらもぜひ!
ゆうた
ナイキID(現NIKE By You)でカラーをオーダーメイドできる時期にペアで揃えました。素材やカラーが豊富なのでとても楽しい1足です。
デイブレイク(Daybreak)
シーエッジ編集部おすすめ度:★★★★★ |
販売価格:¥6,600(税込) |
- おすすめポイント
- ・コラボモデルのリリースによって再び人気に火がつく
・ヴィンテージ雰囲気でレトロ好きにおすすめの一足
ヴィンテージスニーカー好きから熱狂的な支持を得ているデイブレイク(Daybreak)。
2019年にアンダーカーバーとのコラボモデルをリリースしたことで再度注目され、ついに数々の名作カラーが復刻。
ちょうどナイキのテイルウインドに史上初の「エアクッション」が搭載されたのと同時期の1979年リリース。
まだまだエアの完成度が低かったため、ノンエアのポリウレタンクッションにワッフルソールのスニーカーは多くのランナーに支持されました。
なんと言っても特徴はナイロンメッシュとスエードを組み合わせた軽量性の高いアッパー。
インターナショナリストよりもよりレトロでヴィンテージ感のあるデザインが好きな方におすすめです。
ゆうた
アンダーカバーコラボは普通にハズレました。ただローテク系コレクターではないので、プレ値では購入せず指を咥えてみているだけですが、定価で手に入る機会があったら欲しい1足です。
ブレーザー(Blazer)
シーエッジ編集部おすすめ度:★★★★☆ |
販売価格:¥8,000~ |
- おすすめポイント
- ・ローカット・ミッドカットの2種類が販売されている
・ストリートスタイルが好きな男性におすすめ
2つの顔を持つレトロスニーカーといえばこのブレーザーというモデルです。
1つはバッシュとして、もう1つはスケシューとして。
スケートボード選手の足元を飾る1足として高い人気を博しており、50年近く第一線で活躍しているモデルです。
ブレーザーといえばミッドカット!と個人的には思うのですが、ファッションに合わせやすいのはローカットでしょう。
またローテクスニーカーのミッドカットはコンバースのオールスター同様脱ぎ履きが不便な点が挙げられるため、最初の1足として購入するならローカットがおすすめです。
スマートでエレガントな装いと、大ぶりなスウッシュにちょっと野暮ったいアッパーの補強パーツなど、エアフォース1ほどゴツいのは嫌だけど、ランシュー系よりはドシッとした作りが良い、そんな方におすすめな1足と言えます。
ちなみに、ナイキSBからリリースされている「SBズームブレーザー」はその名の通りズームエアと呼ばれるエアユニットがヒールクッションに採用されています。
履き心地の快適さを求める方はこちらのモデルを選びましょう。
ゆうた
ある時期に、ナイキラボから靴紐のないジッパーモデルが出ていて、それがとても好きでした。定番モデルなので個性的なリファインがされたモデルもよくリリースされます。要チェック。
コートロイヤル(Court Royale)
シーエッジ編集部おすすめ度:★★★★☆ |
販売価格:¥4,000~ |
- おすすめポイント
- ・スマートで細身のシルエット
・大人のシンプルな着こなしにも使える一足
ナイキのレトロ系ローカットコートシューズで、最も有名なのはブレーザーでしょう。
他にもテニスクラシックや、バックトゥーザフューチャーの主人公が履いていたブルインなども傑作コートシューズに入りますが、ブレーザー以外は復刻を待つしかないため、手軽に手に入るのはブレーザーのみとなります。
しかし今コートシューズに求められるのはコート上での性能ではなくそのスッキリとしたシンプルなビジュアル!
そこに目をつけたナイキが過去のコートシューズライブラリから要素を集めて廉価版としてリリースしたのがこの「コートロイヤル」なのです。
ブレーザーやブルインのようなスマートなビジュアルで値段は半額以下の4000円前後と「超ハイコスパ」な1足です。
スニーカー初心者の方であれば、コートロイヤルとタンジュンの2足があれば、あらゆるスタイルに対応可能!2つ合わせても1万円でお釣りが来る価格なので、是非選択肢に入れていただきたい思います。
ゆうた
コート系はランシュー系と比べると高価なことが多いので、コート系スニーカー入門機としては鉄板モデルです。
エアマックス1(Air Max 1)
シーエッジ編集部おすすめ度:★★★★☆ |
販売価格:¥6,600(税込) |
- おすすめポイント
- ・エアマックスの初代モデル
・人とは違ったエアマックスモデルを履きたい方におすすめ
ナイキの代名詞といえば空気のクッションをソールに接した「エア」テクノロジーです。
数あるナイキの傑作スニーカーの中でもエアクッションがミッドソールの窓から見える「ビジブルエア」が搭載されたエアマックスの初代モデル「エアマックス1」はまさに傑作中の傑作。
初代エアマックスはシンプルな中にも近未来的なポップさとボリュームを程よくミックスした遊び心のあるデザインが今っぽい雰囲気です。
若干、歴代エアマックスを履いてきた感想として「若干ソールが滑りやすい」のと「あくまで1987年頃の履き心地」ではあるため長時間歩くことが想定される日は別のモデルを履いてしまいますが、ローテクスニーカーの中では群を抜いて良いクッション性を誇る1足です。
ゆうた
伝説的デザイナーのティンカーハットフィールドに敬意を表した設計図モデルやOGモデルなどもリリースされてます。ナイキを語る上で絶対に外せない1足。
エアフォース1(Air Force 1)
シーエッジ編集部おすすめ度:★★★★☆ |
販売価格:¥11,000(税込) |
- おすすめポイント
- ・着こなしの外しとして愛用する大人世代急増中
・手軽に買えるスニーカー界の王道モデル
スニーカーといえばエアフォース1、そんな方も多いのではないでしょうか?
1982年の誕生以来、スニーカーカルチャーはエアフォース1と共に成長してきたと言っても過言ではないかもしれません。
30年という月日の中で、あらゆる配色やあらゆる素材が使われてきた傑作中の傑作です。
ごちゃごちゃしてないスッキリとした見た目でありつつ、適度なボリューム感をもったエアフォース1。
ある意味「唯一無二」のスタイルであり、このスニーカーに足を通すだけでどこかストリートな雰囲気をファッションにプラスさせることができます。
数多のスニーカーヘッズ達も「結局AF1の白でしょ」という方が多いのではないでしょうか?
定番なのはローカットですが、個人的にはミッドカットやハイカットも非常に魅力的な1足だと思っています。
特にハイカットのエアフォース1を選ぶならベルクロ部分がナイロン素材のものを選びましょう!
NBAのスタープレイヤーであるラシード・ウォーレスのようにストラップを後ろに垂らして履くのが最高です!
ゆうた
Nike By Youにてカラーや素材をオーダメイドできるモデルに選ばれている時期が長いスニーカーなので、気に入った配色がなければ自分で作っちゃっても良いと思います。
エアジョーダン1(Air Jordan 1)
シーエッジ編集部おすすめ度:★★★★★ |
販売価格:¥20,000~ |
- おすすめポイント
- ・リリースされるたびに話題となるスニーカー界のレジェンドモデル
・ABCモデルから限定モデルまで、バリエーション豊富に展開
もはや説明不要な大人気シリーズ「エアジョーダン」。
NBAの大スターであるマイケル・ジョーダンのシグネチャーシリーズの原点にして頂点、伝説の始まりと言っても過言ではないエアジョーダン1は、1985年のリリース以降常に「ナイキの代表作」として今なお愛され続けています。
基本的に、ABCマートなどで購入できる定番モデル以外の限定カラーは今でも即完売が当たり前。
特にシカゴブルズを連想させる赤白黒のカラーは10万円を超えるプレ値で取引されることもしばしば。NBAに関連する配色や他ブランドとのコラボモデルは毎回争奪戦になっています。
「シンプルで洗練されたゴチャゴチャ感」が魅力な1足と言えます。
フロントのシューレースホールや足首周りの補強パーツなど、エアフォース1に比べると複雑な構造になっています。
しかし、非常に高い次元でまとめられたデザインとなっており、3色程度の配色ならスッキリと見せてしまうほど完成された普遍的な魅力をまとっています。
特に、初めてハイカットスニーカーに手を出すなら絶対におすすめしたい1足。
まずはシンプルで購入しやすい配色のモデルから挑戦してみましょう!
ゆうた
色違いで何足あるんだよってくらい持ってます。ちなみにジョーダンのロゴであるジャンプマンがジョーダンシリーズに使われるようになったのはAJ3から。なのでスニーカー好きたちはAJ1にジャンプマンが使われるのを嫌います。ジョーダンのフライトロゴを作ったピータームーアはアディダスのロゴを作った人だったり・・・ここで語るにはスペースが足りませんね、自重します。
SB ダンク(SB Dunk)
シーエッジ編集部おすすめ度:★★★★☆ |
販売価格:¥6,600(税込) |
- おすすめポイント
- ・6,000円台からと手の出しやすい価格帯
・とっつきやすいストリート系のスニーカー
1985年に、誰もが手に入れられる廉価版のノンエアバッシュとしてアメリカの大学バスケ市場向けにリリースされたモデルです。
エアジョーダン1よりもストリート風に、でもエアフォース1よりは大人っぽく、そんな雰囲気のスタイルを目指すならSBのダンクローは最適な相棒となってくれるでしょう。
ローカットタイプなので、着こなしにも合わせやすく、定番モデルを避けて本モデルを選ばれる男性も多いです。
SBのダンクはフロントのシューレースホールがジョーダン1のように外から被さる形に設計されているため、あまり使う方はいませんが内側のみに紐を通してデッキテープで紐が磨耗するのを防ぐことができます。
ゆうた
ナイキのスニーカーで特定モデルのコレクターというと、SBダンクローのコレクターが1番多いのでは無いでしょうか?音楽やカルチャーをサンプリングしたデザインが多い点も、スケーターにとってはたまらないスニーカーです。
マニアが選ぶ!ナイキで今注目なおすすめスニーカー10選
ナイキの定番スニーカーもいいけど、あえてちょっと人とは違う個性的なものや、今流行ってるトレンド感の強いスニーカーを選びたい。そんな方のために、今スニーカー好きたちがこぞって履いているモデルをご紹介します。
この中のモデルを選べば、ファッション初心者からステップアップできるだけでなく、スニーカー好きな方からも「あ!こいつわかってるなぁ!」と思われること間違いなし!
かと言ってマイナーすぎるモデルではなく比較的手に入りやすい人気モデルを中心にセレクトしましたので、ちょっと通ぶりたい方や、あえて定番を外したい方は必見です。
- エアマックス90(Air Max 90)
- エアマックス95(Air Max 95)
- エアマックス97(Air Max 97)
- エアプレスト(Air Presto)
- エアハラチ(Air Huarache)
- エアリフト(Air Rift)
- エアモナーク4(Air Monarch 4)
- M2K テクノ(M2K Tekno)
- リアクト エレメント87(React Element 87)
- エアマックス720(Air Max 720)
エアマックス90(Air Max 90)
シーエッジ編集部おすすめ度:★★★★☆ |
販売価格:¥6,600(税込) |
- おすすめポイント
- ・選択肢の一つに入れておきたい定番モデル
・履き心地がとにかく良く、おまけに合わせやすい
ナイキのハイテク系スニーカーいえば、こちらのモデル思い浮かべる方も多いのでは?
エアマックス1がローテクスニーカーのソール部分だけをハイテクにしたスニーカーなら、エアマックス90はソールもアッパーも90年代にイメージした「未来」を感じさせるデザインなのがグッとくる逸品。
ここ数年は特にダッド系などのゴテゴテしたスニーカーがブームなのもあって、エアマックス90はその中だと割と控えめかつスタイリッシュで使い勝手が良く人気が再燃しております。
スポーティーなカジュアルファッションはもちろん、綺麗めな大人系からハズしまで使い方は無限大。エアマックスシリーズの中でも比較的低価格なので、是非最初の1足にも選んでいただきたいスニーカーです。
ゆうた
やっぱり何度見てもハイテクスニーカーとして非常に完成されたデザインですね。エアマックス1のアッパーに90のソールが移植されたキメラスニーカーも個人的にはすごく好きな1足だったりします。
エアマックス95(Air Max 95)
シーエッジ編集部おすすめ度:★★★★☆ |
販売価格:¥18,700(税込) |
- おすすめポイント
- ・今でも根強い人気を誇る定番モデル
・ごつめな印象で着こなしの外しに一役買ってくれる
日本のスニーカーブームの火付け役といえば「エアマックス狩り」でお馴染みエアマックス95。
ハイテクスニーカー全盛期の90年代を代表する傑作であり、人体構造をデザインソースにシューレース構造はあばら骨を、アウトソールは背骨を、アッパーのメッシュやスエードは筋組織をイメージしています。
こう言ったファッションの足元に最もハマるスニーカーといえばエアマックス95は外せません。
カラーバリエーションも非常に豊富でメリハリも出しやすく、大人ストリートなコーデからミリタリー系の男臭いコーデまで幅広く活躍します。
ゆうた
ここ数年すごい人気ですね。今まではエアマックス95ってバブルの頃のダサスニーカーでしょ?みたいに思われてたのが手のひらクルっとお洒落スニーカーに返り咲いた感じがします。
エアマックス97(Air Max 97)
シーエッジ編集部おすすめ度:★★★★☆ |
販売価格:¥19,800~ |
- おすすめポイント
- ・ボリューミーな印象ながら着こなしやすい一足
・様々なカラーが発売されており自分好みの色合いが見つかる
エアマックス95よりもスタイリッシュな雰囲気で、都会的な印象のエアマックス97。
日本の新幹線からインスピレーションを受けてデザインされたこのモデルの復刻版は、リフレクター素材やその配色と相まっていかにも近未来!という感じのデザイン。
昨今のモデルは淡く繊細な配色やビビッドでポップな配色まで非常に幅広い展開となっています。
スニーカーのシルエット自体はボリューミーなタンとスマートなシルエットがSBダンクローのような形状で非常に幅広いファッションに合わせられます。
派手派手しい配色の物はダサい感が際立ちすぎて履きこなすのが難しいので、単色をベースに配色されたモデルかワンラインのみ差し色が使われているような、シンプルな配色のモデルを選ぶのがおすすめです。
ゆうた
個人的にはアンディフィーテッドとコラボしたグッチカラーが最もかっこいい97だと思ってます。幸い通常販売で手に入りましたが、偽物がものすごく多いモデルなのでリセールで買うなら要注意です。
エアプレスト(Air Presto)
シーエッジ編集部おすすめ度:★★★★☆ |
販売価格:¥13,000~ |
- おすすめポイント
- ・抜群のフィット感で長時間の歩行も疲れない
・ハイキングなどのレジャーシーンにも対応
高いフィット感を持ちながら、スリッパのように手軽に利用したい。
そんなランナーからの要求を「Vノッチ」と言われる履き口の構造や伸縮性のあるスペーサメッシュによって実現。
「TシャツのようなSMLのサイズ展開で十分にフィットするスニーカー」として2000年に誕生した傑作モデルがナイキのエアプレストです。
爪先付近のフィット感は靴紐ではなくアッパーの素材によって補われます。
そのシルエットはまるで革靴のようなスラリとした見た目であり、ナイキのスニーカーの中でも群を抜いて美脚効果があります。
スポーティーなルックスにも合いますし、綺麗めなカジュアルまで幅広く使える大人な一足。
大人っぽいスニーカーが欲しいなら、安易にローテクランシューを選ぶよりエアプレストがおすすめです。
ゆうた
アクロニウムとのコラボモデルがカッコ良すぎて好きすぎます。全部持ってます。久しぶりに「全色買い」しました。本当に「靴下にソールがついてる」ような履き心地なので、快適さ重視の方にもおすすめです。
エアハラチ(Air Huarache)
シーエッジ編集部おすすめ度:★★★★☆ |
販売価格:¥13,000~ |
- おすすめポイント
- ・ナイキのスウッシュマークが目立つところに入っていない
・ナイキらしい見せるテクノロジー仕様なデザイン
メキシコの伝統的な履き物「ハラッチ(ワラチ)」にインスピレーションを受け作られたエアハラチ。
好みの分かられるデザインですが、男性からはこの無骨ながらもモダンな雰囲気がカッコいいと一定の人気を誇っているモデルです。
シュータンとアッパーを一体化した独自構造の「ハラチシステム」を考案。
ナイキのスニーカーとしては珍しく、ナイキのスウッシュが目立つところに入っていないモデルです。
おすすめカラーは、全てのパーツを同じ色にしたワンカラーのモデル。
美脚効果が高くスタイリッシュに履きこなせておすすめです。
ゆうた
すらっとしたモデル体系だと抜群に似合う1足ですね。派手なカラーは古着好きが履いてるイメージ、ワントーンはジョガーパンツなどと合わせて今風な人が履いてるイメージです。
エアリフト(Air Rift)
シーエッジ編集部おすすめ度:★★★★☆ |
販売価格:¥8,000~ |
- おすすめポイント
- ・サンダルとスニーカーを融合させた新しいタイプの履物
・足袋シューズブームから人気が再熱している
今やサンダルがわりの定番スニーカーとして人気を不動のものにしているナイキのエアリフト。
個性的な見た目とわ裏腹に、履いて鏡の前にたてばわかる扱いの容易さが人気の傑作です。
もはやこれをスニーカーと呼ぶのか議論したいところですが、スニーカー好きとしてはエアリフトはスニーカーであると宣言したいところ。
その歴史は古くリリースされたのは1996年。
当時活躍していたケニア人ランナーのスタイルにインスパイアされてデザインされたこの靴は、ケニアにある「リフトバレー州」から名前をとってエアリフトというネーミングになりました。
ここ数年の人気の過熱ぶりからエアリフトよりボリューミー「アクアリフト」というモデルが昨今リリースされたばかり。
この辺りは好みに合わせて選ぶのが良いでしょう。
ゆうた
個人的にはスティーブ・ジョブズ的なノームコアを愛する人が、ニューバランスの900系と交互に履いているイメージです。
エアモナーク4(Air Monarch 4)
シーエッジ編集部おすすめ度:★★★★☆ |
販売価格:¥8,000~ |
- おすすめポイント
- ・ボリューム感のあるシルエットと優れた履き心地を両立した優秀モデル
・懐かしさ感じるまさにダッドなスニーカー
ボリュームソールが人気となる昨今。その中でまさにアメリカのお父さんが履きそうなダッドなスニーカーと人気のエアモナーク4。
見た目に寄らずエアモナーク4はフルレングスエアを搭載した先進的なモデルです。
今流行のチャンキーでボリューム感のあるシルエットと優れた履き心地を両立した優秀モデル。
昨今のブームにより、あえてダサく、あえてチャンキーな加工をしたニューモデルのスニーカーが各ブランドからリリースされていますが、エアモナークはいわば血統書付きの正真正銘「アメリカのダッド達が愛したシューズ」です。
ゆうた
昨今のブームにより突然みんなの視線が集まったモデルです。バレンシアガのトリプルSから始まったこのブームですが、日本ではダンロップあたりを1回経由して「いやナイキのモナーク4が1番かっこいいじゃん」見たいになったように思います。
M2K テクノ(M2K Tekno)
シーエッジ編集部おすすめ度:★★★★☆ |
販売価格:¥10,000~ |
- おすすめポイント
- ・大人の男性も手の出しやすいダッドスニーカー
・着こなしやすく幅広いスタイリングに合う万能モデル
現代のライフスタイルシーンに合わせて再構築したモデルをリリース。それがこのM2Kテクノです。
エアモナークの持つ魅力を最大限に引き出しつつ、いわゆる「ダサい」を全て排除して、ボリューミーでチャンキーな要素だけを残し、非常にスタイリッシュな仕上がりとなった新時代のダッドシューズです。
くくりとしてはダッドシューズに属しますが、いわゆるダッドな野暮ったさはM2Kにはなく、ミックススタイルやカジュアルコーデの程よいハズしとして使ったり、シンプルな服装にM2Kを合わせて程よいトレンド感を演出したりと幅広く活躍する1足です。
ゆうた
1回目のリリースで出たベージュにヒールだけ蛍光オレンジが差し色に使われたモデルがめちゃくちゃカッコよくて抽選に参加しましたがあえなく敗退。なんだかそのモデル意外に買う気が起こらなくなってしまっていまだに試し履き止まりです。いつか買います。
リアクト エレメント87(React Element 87)
シーエッジ編集部おすすめ度:★★★★☆ |
販売価格:¥10,000~ |
- おすすめポイント
- ・ナイキらしい視覚によって見せるテクノロジーを体現したモデル
・一度見たら忘れないユニークで個性的なルックス
スポーティーなルックスで、着こなしの主役や外しとして使えるリアクト エレメント87。
ナイキの最新テクノロジーをアッパーからソールに至るまで徹底的に詰め込んだ最新モデルです。
今ナイキの人気スニーカーといえばこのアッパーに使われている半透明な素材。
クリアといえばビニール系が思い浮かびますが、このトランスルーセントな素材は通気性も抜群で超軽量。
また、半透明なアッパー素材によって生み出される「レイヤー(層)」があり、これによりスマートなスニーカーに立体感が生まれ人目を引く足元が誕生します。
間延びしやすいワントーンコーデをグッと引き締める1足として、また柄物コーデをしっかりまとめる存在感のあるスニーカーです。
とにかく昨今のファッションと相性抜群のモデルです。
ゆうた
本当に「今お洒落な人が履いてる」って感じです。もちろんお洒落な人はエアフォース1やジョーダン1も履いてますが、このモデルはどちらかというと「お洒落な人だけが注目してる」って感じです。実際かっこいいし、このモデルに使われた素材やパーツは、どんどん最新モデルに採用されてます。
エアマックス720(Air Max 720)
シーエッジ編集部おすすめ度:★★★★☆ |
販売価格:¥15,000~ |
- おすすめポイント
- ・ボリュームソールで最新版のダットスニーカーのような雰囲気
・空気のうえを歩いているかのような感覚になる履き心地が高さ
ここ数年、世界中で飛ぶように売れているナイキのスニーカーといえば、エアマックス720です。
とにかくここ数年は720が流行の中心であり、エアマックスに限らず720のエアユニットを搭載したスニーカーはどれもシルエットにトレンド感があるのが特徴。
お洒落なスニーカーを探している人は絶対に見逃せないシリーズです。
エアマックス97を彷彿とさせるコロンと愛らしいシルエットでありながら、非常にボリュームのあるヒールユニットを持っており、凄まじい美脚効果を発揮します。
最新の流行に疎い方だとちょっと抵抗のある見た目かもしれませんが、履いて鏡を見たらわかります。
こんなに使いやすいスニーカーは他になく、しかも履き心地も抜群で手放せない1足になる事間違いありません。
ゆうた
このヒールの張り出したシルエットは完全に昨今のトレンド。バッシュ好きな僕としてはジョーダンMars720やサターン720あたりが大好きです。720ソールを使ったモデルはたくさんあるので、アッパーが気に入らない方は是非調べてみてください。
編集部が厳選するナイキのスニーカーおすすめベスト3はコレ!
本記事では【ナイキでおすすめのスニーカー20選】をご紹介させて頂きました!
シーエッジ編集部が使い勝手の良さや合わせやすさからベスト3を選ぶなら
- コルテッツ(Cortez)
- エアフォース1(Air Force 1)
- エアマックス90(Air Max 90)
の3モデルを特にをおすすめします。
上記モデルはナイキのスニーカーの言わばエントリーモデル。
着こなしやスタイル問わず合わせられるオールラウンダーなので、ナイキのスニーカー選びにお困りの方は上記3モデルからお選びください。
提供元・C-edge.fashion
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