iPhoneはAndroidスマホよりもユーザーが危険になりやすい?

そして調査中には、「歩きスマホで使用することが多いアプリ」も深掘り。1位には「メールアプリ・メッセージアプリ」、2位「ブラウザ」、3位「地図・乗換案内アプリ」という結果が判明した。2・3位は、サラリーマンが客先へ出向く際など不慣れな土地で道を探している可能性もありそうなためあまり問題視しなくてもいいかもしれない。
そしてここで意外なデータも明らかとなっている。「歩きスマホ中に物や人とぶつかった経験」を尋ねる設問では、ぶつかった経験のあるユーザーが、Androidスマホでは6.0%(168名中10名)だったのに対しiPhoneでは10.9%(128名中14名)と、使用しているスマホでかなりの違いが見られるのだ。また、歩きスマホ中に「ゲームアプリ」や「動画アプリ」、「SNS」などを使用している割合も、AndroidスマホユーザーよりもiPhoneユーザーのほうが高いという。
これらの結果から「iPhoneユーザーはAndroidスマホユーザーよりも歩きスマホ時のリスクが高い!」と結論付けるのは早計だろうが、「iPhoneはユーザーに若年層が多い」などの理由から、ゲームアプリの利用率が高く出ている可能性はあるかもしれない。
なんにせよ、iPhoneだろうとAndroidスマホだろうとガラケーだろうと、歩きスマホは危険なのだ。スマホコンテンツは、時と場合をしっかりと選んで楽しんでいただきたい。
出典元:歩きスマホと交通事故|全国300人調査で見る「ながらスマホ」衝突トラブルの傾向【交通事故弁護士相談広場】
※サムネイル画像(Image:MAHATHIR MOHD YASIN / Shutterstock.com)
文・オトナライフ編集部/提供元・オトナライフ
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