株式会社カワサキモータースジャパンが、2022年モデルとなるZ900RSと Z900RS CAFEを9月1日(水)に発売する。

主なアップデートはカラー&グラフィックの刷新のみだが、Z900RSには、1975年式Z1の復刻カラーと言える“青玉虫カラー(キャンディトーンブルー)が設定されている。もう1色のカラーラインナップはメタリックディアブロブラックで、 Z900RS CAFEはこのカラーのみのラインナップとなる。価格(税込み)は138万6,000円~。

Contents
Z900RS / CAFE発売のご案内
Z900RS
主な変更点
Z900RS CAFE
主な変更点
Z900RS / CAFE 主要諸元

Z900RS / CAFE発売のご案内

1975年式Z1の「青玉虫カラー」が、2022年モデル カワサキZ900RS & CAFEで復刻!
(画像=『Moto Megane』より引用)

Z900RS

レトロスポーツZ900RS。
クラシカルな雰囲気のスタイルに現代のクラフトマンシップを融合している。

また、始動した瞬間から気持ちが昂ぶるエキゾーストサウンド、滑らかに加速するエンジン特性、自然なハンドリングなど、すべてが感性とリンクするライディングフィールを提供する。

外観はシンプルで洗練されたデザインを追及。Z1からインスピレーションを受けたティアドロップフューエルタンクやテールカウルをはじめ、ホイール、ボルト類に至るまで、随所にこだわりが盛り込まれている。

エンジンはカワサキ伝統の並列4気筒を搭載。低中回転域でのトルクを重視した特性でパワーと扱いやすさを高い次元で両立している。エンジンカバーはすべてアルミダイキャスト製で上質な外観。特有の光沢を放ち美しさを際立たせてくれる。

また、サスペンションには倒立フロントフォークとホリゾンタルバックリンクリヤサスペンションを装備。高いスポーツ性と快適性を獲得している。

さらにライダーサポート技術、カワサキ・トラクション・コントロールやマルチファンクション液晶パネル、LEDヘッドライトなど先進のテクノロジーや高性能な装備を多数採用。ストリートを悠然と走るだけでも楽しく、ツーリングやスポーツ走行など、様々なシーンでそのレトロモダンな魅力を十分に体感できる。

主な変更点

1975年式Z1の「青玉虫カラー」が、2022年モデル カワサキZ900RS & CAFEで復刻!
(画像=キャンディトーンブルー(BU1)、『Moto Megane』より引用)
1975年式Z1の「青玉虫カラー」が、2022年モデル カワサキZ900RS & CAFEで復刻!
(画像=メタリックディアブロブラック(BK2)、『Moto Megane』より引用)

・カラー&グラフィックの変更

モデル情報
車名(通称名)Z900RS CAFE
製品紹介ページ:
https://www.kawasaki-motors.com/mc/lineup/z900rs/
マーケットコードZR900CNFBN
型式2BL-ZR900C
型式指定・認定番号18724
メーカー希望小売価格1,386,000円
(本体価格1,260,000円、消費税126,000円)
カラー(カラーコード)キャンディトーンブルー(BU1)
メタリックディアブロブラック(BK2)
発売店カワサキ プラザ
発売予定日2021年9月1日(水)
※当モデルは二輪車リサイクル対象車両です。価格には二輪車リサイクル費用が含まれます。
※価格には保険料、税金(消費税を除く)、登録等に伴う諸費用は含まれません。
※当モデルはABS装着車です。
※当モデルは二輪車ETC2.0標準装備車です。
※メーカー希望小売価格は消費税10%を含む参考価格です。

Z900RS CAFE

1975年式Z1の「青玉虫カラー」が、2022年モデル カワサキZ900RS & CAFEで復刻!
(画像=『Moto Megane』より引用)

Z900RSと共に高い人気を誇る、カフェレーサースタイルモデルのZ900RS CAFE。

始動した瞬間から乗り手を昂ぶらせるエキゾーストサウンド、滑らかに加速するエンジン特性、自然なハンドリングなど、すべてが感性とリンクするライディングフィールを提供してくれる。外観はよりスポーティな雰囲気を高めたカフェレーサースタイル。

フロントカウルやローポジションハンドル、専用シートを装備し、スタンダードモデルとは一味違ったモーターサイクルライフを楽しめる。車体のデザインには専用のカラー&グラフィックを採用。Z1からインスピレーションを受けたティアドロップフューエルタンクやエンジンカバーをはじめ、テールカウル、ホイール、ボルト類に至るまで随所にこだわりが盛り込まれている。

エンジンはカワサキ伝統の並列4気筒を搭載。低中回転域でのトルクを重視した特性でパワーと扱いやすさを高い次元で両立している。ストリートを悠然と走るだけでも楽しく、ツーリングやスポーツ走行など、様々なシーンでそのレトロモダンな魅力を十分に体感できる。

主な変更点

1975年式Z1の「青玉虫カラー」が、2022年モデル カワサキZ900RS & CAFEで復刻!
(画像=メタリックディアブロブラック(BK2)、『Moto Megane』より引用)

・カラー&グラフィックの変更

モデル情報
車名(通称名)Z900RS CAFE
製品紹介ページ:
https://www.kawasaki-motors.com/mc/lineup/z900rs/
マーケットコードZR900ENFAN
型式2BL-ZR900C
型式指定・認定番号18724
メーカー希望小売価格1,419,000円
(本体価格1,290,000円、消費税129,000円)
カラー(カラーコード)メタリックディアブロブラック(BK1)
発売店カワサキ プラザ
発売予定日2021年9月1日(水)
※当モデルは二輪車リサイクル対象車両です。価格には二輪車リサイクル費用が含まれます。
※価格には保険料、税金(消費税を除く)、登録等に伴う諸費用は含まれません。
※当モデルはABS装着車です。
※当モデルは二輪車ETC2.0標準装備車です。
※メーカー希望小売価格は消費税10%を含む参考価格です。

Z900RS / CAFE 主要諸元

SPECIFICATION
車名(通称名)Z900RS / (Z900RS CAFE)
マーケットコードZR900CMFBN / (ZR900ENFAN)
型式2BL-ZR900C
全長x全幅x全高2,100mm×865mm×1,150mm
軸間距離1,470mm
最低地上高130mm
シート高800mm
キャスター/トレール25.0°/98mm
エンジン種類/弁方式水冷4ストローク並列4気筒 / DOHC 4バルブ
総排気量948cm³
内径x行程/圧縮比73.4mm×56.0mm/10.8:1
最高出力82kW(111PS)/8,500rpm
最大トルク98N・m(10.0kgf・m)/6,500rpm
始動方式セルフスターター
点火方式バッテリ&コイル(トランジスタ点火)
潤滑方式ウェットサンプ
エンジンオイル容量4.2L
燃料供給方式フューエルインジェクション
トランスミッション形式常噛6段リターン
クラッチ形式湿式多板
ギヤ・レシオ1速2.916(35/12)
2速2.058(35/17)
3速1.650(33/20)
4速1.409(31/22)
5速1.222(33/27)
6速0.966(29/30)
一次減速比 / 二次減速比1.627(83/51)/2.800(42/15)
フレーム形式ダイヤモンド
懸架方式テレスコピック(インナーチューブ径 41mm)
スイングアーム(ホリゾンタルバックリンク)
ホイールトラベル120mm
140mm
タイヤサイズ120/70ZR17M/C (58W)
180/55ZR17M/C (73W)
ホイールサイズ17M/C×MT3.50
17M/C×MT5.50
ブレーキ形式デュアルディスク300mm(外径)
シングルディスク250mm(外径)
ステアリングアングル(左/右)35°/ 35°
車両重量215kg
燃料タンク容量17L
乗車定員2名
燃料消費率(km/L)※128.5km/L(国土交通省届出値:60km/h・定地燃費値、2名乗車時)※2
20.0km/L(WMTCモード値 クラス3-2、1名乗車時)※3
最小回転半径2.9m

※1: 燃料消費率は、定められた試験条件のもとでの値です。お客様の使用環境(気象、渋滞等)や運転方法、車両状態(装備、仕様)や整備状況などの諸条件により異なります。
※2: 定地燃費値は、車速一定で走行した実測にもとづいた燃料消費率です。
※3: WMTCモード値とは、発進・加速・停止などを含んだ国際基準となっている走行モードで測定された排出ガス試験結果にもとづいた計算値です。走行モードのクラスは排気量と最高速度によって分類されます。
※改良のため、仕様および諸元は予告なく変更することがあります。

リリース提供元:株式会社カワサキモータースジャパン

提供元・Moto Megane

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