日本最大規模のひまわりの作付面積となっている北竜町。2020年、2021年と2年連続新型コロナウイルスの感染拡大の影響で「北竜町ひまわりまつり」が中止となりました。迷路や飲食・物販を行う「観光センター」の営業も行われませんが、ひまわり畑は例年通り見ることができるということで、8月7日に行ってきました。

今年の夏は猛暑だったせいか、例年より開花状況が早く、現在ではすでに見頃が過ぎてしまっているそう。私が行った日もすでにひまわりが刈り取られたあとの畑もありましたが、それでも広大な畑にはたくさんのひまわりが咲き、このような素晴らしい風景に!

夏と言えばやっぱり「ひまわり」!北竜町・ひまわりの里へ行ってきました
(画像=『北海道そらマガジン』より引用)

早朝に訪れたこともあり、人が少なく、ゆっくりとひまわりを見ることができました。

まず、会場に入ってすぐのところには世界各国のひまわりが植えられています。このひまわりは北竜町の北竜中学校の生徒さんたちが育てたもの。花びらの色や形、背丈などがそれぞれ違っていて、見比べることができます。

夏と言えばやっぱり「ひまわり」!北竜町・ひまわりの里へ行ってきました
(画像=『北海道そらマガジン』より引用)
夏と言えばやっぱり「ひまわり」!北竜町・ひまわりの里へ行ってきました
(画像=『北海道そらマガジン』より引用)

砂利道を進んでいくと、太陽に向かってしっかり咲いているひまわりたちが迎えて切れました。少し丘のようになっているので、斜面が一面黄色に染まっています。それほど背丈が高くないので、写真を撮りやすかったです。

少しずつ丘の上の方に進んでいくと、すでに枯れているひまわりもありましたが、このような光景もなかなか見れないと思います。

右手奥にもひまわり畑が広がっていて、ここは道路より少し高いところに畑があるので、ひまわりの花と青空を一緒に撮影できました。この日は快晴だったので、夏らしい日差しの中、青空をバックにひまわりが黄金色に輝いているように見えました。

ひまわりに背を向けてみると、北竜町の田んぼや畑が広がっていて、この景色も素晴らしかたです。

夏と言えばやっぱり「ひまわり」!北竜町・ひまわりの里へ行ってきました
(画像=『北海道そらマガジン』より引用)

北竜町には札幌から車(高速道路利用)で1時間30分ほど、新千歳空港からは2時間ほどで行くことができますので、ドライブにおすすめ!今年はまもなくシーズン終了となりますので、来年の夏はぜひ出かけてみてください!

※開花状況、「ひまわりまつり」の情報は北竜町ひまわり観光協会のホームページからご確認ください。

提供元・北海道そらマガジン

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