投資に興味はあっても、何となく怖いとか、よくわからないという理由で二の足を踏んでいる人もいることだろう。それならまずはポイントを運用できるサービスから始めてみてはいかがだろうか。「楽天 ポイント運用」は、その名の通り楽天ポイントを運用できるサービスだ。投資体験の第一歩としてうってつけといえる。
ユーザー数400万人突破の人気サービス
楽天 ポイント運用は、すでにユーザー数400万人を突破している人気のサービスだ。また、アイネット証券の調査によると、数あるポイント運用サービスのなかでも楽天 ポイント運用を使ったことがある人の割合が断トツの1位だという。利用者が多ければ、持ち寄られる知識も多い。初心者が始めるのにも適していそうだ。
100ポイントから開始可能とお手軽
株式投資を本格的に始めようと思うと、手元の資金はそれなりに用意しなくてはならない。それに対して楽天 ポイント運用は100ポイントから開始可能。100ポイント程度であれば、獲得したものの持て余してしまっている場合は、楽天 ポイント運用に使ってみてはいかがだろうか。
運用は2つのコースから選ぶだけ
運用というと投資先の選択肢が膨大にあって、選ぶのが難しいという印象があるかもしれない。楽天 ポイント運用では2つのコースから選ぶだけと簡単だ。日々の動きが大きく、積極的な運用を目指す「アクティブコース」と、日々の動きが小さく安定的な運用を目指す「バランスコース」の2種類しかなく、自分の性格や好みに合わせて選ぶことができる。
手数料なしで運用可能
一般的な投資では売買や運用に手数料が発生する。しかしながら、楽天 ポイント運用ではサービスの手数料は発生しない。細かいことを気にせずに運用できるのは、お手軽であり、初心者にピッタリである。
楽天 ポイント運用の注意点
魅力的に思える楽天 ポイント運用だが、注意点もある。これらの注意点を踏まえたうえで始めるようにしたい。
運用したポイントを下回る場合も
お手軽で簡単とはいえ、楽天 ポイント運用は投資体験の一種。運用中のポイントが元のポイントを下回ることもありえる。0ポイントを下回ることはないものの、銀行預金の利息とは異なることは覚えておきたい。まずは余っていて使い道のないポイントから運用を始めるのがおすすめだ。
期間限定ポイントは使えない
余ったポイントを運用に回せるのが魅力の楽天 ポイント運用だが、残念ながらそのなかでも余りがちな期間限定ポイントは使うことができない。期限が近いポイントを大量に持っている人は、運用ではなくその他の使い道で消費するようにしよう。
引き出せるポイントの上限に注意
運用中のポイントは1ポイントから引き出すことができ、買い物などに利用することができる。しかしながら、ポイント数指定で引き出す場合は運用中のポイントの90%までしか引き出すことが出ない。100%引き出すには「全て引き出す」を選択する必要があるので注意しよう。
また、ポイントの引き出しを行った場合、その反映は営業日14時までの申請で翌営業日22時以降となる。すぐにポイントが欲しくても反映されないので、買い物に使用する予定がある場合は早めの引き出しがおすすめだ。
投資の勉強の第一歩にも
楽天のポイント運用は、手数料不要かつ2つのコースから選ぶだけと、投資の初心者にもやさしいサービスだ。余っている人も多いであろうポイントが増えることもあるので、人気のサービスとなっている。これから投資を始めたい人の第一歩しても役に立つサービスといえそうだ。(ライター・ハウザー)
提供元・BCN+R
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