「ユニクロ(UNIQLO)」は8月5日、中国・北京で第1店舗目となるグローバル旗艦店を11月にオープンすると発表した。同店舗は、中国大陸で3店舗目のグローバル旗艦店となり、北京のファッション文化の中心地としても知られる三里屯で展開される。3フロアからなる同店の売場面積は約670坪で、メンズ、ウィメンズ、キッズ、ベビーの最新の商品ラインアップが提供されるほか、リアルとバーチャルを融合した「StyleHint」の売場が中国大陸の店舗で初めて導入される。

「ユニクロ」は2002年9月に中国大陸1号店を出店して以来、現在までに820店舗以上を展開している。2010年にオープンした「ユニクロ 南京西路店」、2013年に誕生した世界最大の店舗「UNIQLO SHANGHAI」に加え、上海には2つのグローバル旗艦店がある。今回北京にオープンする新たなグローバル旗艦店は、アート、サイエンス、カルチャー、サステナビリティを重視してデザインされ、よりダイナミックかつ創造的で、環境に優しい未来のライフスタイルのためのLifeWearと、独創的でユニークな購買体験が実現される。「ユニクロ」は、「『ユニクロ 北京三里屯店』がLifeWearのアートとサイエンスを表現する、新しいファッションとカルチャーの発信地となることを目指します」とコメントしている。

文・西岡愛華/提供元・SEVENTIE TWO

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