PCとスマホのいいとこどりで、独自の地位を確立したタブレット。ニーズは減少するのか?

(画像=(Image:Farknot Architect / Shutterstock.com)グループワークや商談など、仕事をする上でiPadは欠かせないという読者も多いだろう、『オトナライフ』より 引用)
リモートワークやリモート学習の広がりにより増加したタブレットやPCの需要は、新型コロナウイルスのパンデミックが収まることで減少する可能性がある、とIDCは分析している。また、世界的な半導体不足がMacとiPadの売上に影響を及ぼしたとの話もあり、半導体の供給問題が本当に解消されるのかわからない以上、タブレットのシェア競争がどう転がるかはわからない。
ただ、iPadをはじめとするタブレットの汎用性の高さはパソコンやスマホよりも上であり、この10年を見ても大きく進化した分野の一つといっていい。教育現場やビジネスシーンでも活躍する姿が多く見られ、iPad Proはプロのクリエイターツールとして存在感が高まっている。iPhoneとの連携でさらに便利な体験をしてしまったユーザーは、もはや他のタブレットへ乗り換える気になれないだろう。となると、アップルのトップシェアは盤石なものと言わざるを得ない。 当分は、アップルの一人勝ち状態が続きそうだ。
参考元:AppleのiPadはタブレット市場で30%超のシェアを獲得していることが明らかに【GIGAZINE】
文・オトナライフ編集部/提供元・オトナライフ
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