ダイソーのインスタントコンロで手軽に本格バーベキュー!
本格的な夏がはじまり、炭火で焼いたジューシーなお肉が食べたくなってきた方も多いのではないのでしょうか?
とはいえ、初心者の方や、少人数でのバーベキューでは、火おこし作業や掃除などの片付けが面倒に感じてしまうこともありますね。
手軽にバーベキューを楽しみたい方にオススメなのが、1回使い切りのインスタントコンロを使ったバーベキュー料理です。
販売開始以降、人気のダイソーのインスタントコンロは、なんと330円(税込)で炭火のバーベキューが楽しめます。
火起こし作業や、面倒なコンロ掃除の手間もないので、気軽にバーベキューを楽しむことができますよ。
ダイソー インスタントコンロの詳細解説!

サイズ:270mm×220mm×50mm
燃焼時間:1時間
今回使用したのは330円(税込)のインスタントコンロですが、一回り大きいサイズで550円(税込)のインスタントコンロも販売されています。

段ボールの中に、全てのセットが入っています。中を開けると、網、コンロ、炭、着火剤、スタンドが入っています。

付属のスタンドの上にセットします。
直接木のテーブルの上に置くと、底面が熱くなり焦げる危険性があるので、ステンレスや、コンクリートなどの不燃性の場所に設置しましょう。
使い方 インスタントコンロに着火

網は取り外さずに、そのままの状態で着火します。
網の中に炭、着火紙が入っています。

すぐに火がつくので、ヤケドに気をつけて作業しましょう。
着火紙に、トーチバーナーなどを使って着火します。マッチやライターは火口が近いので、使用して着火する場合は注意しましょう。

着火直後は火の勢いが強いので、のぞき込まないように気をつけましょう。すぐに着火し、あっという間に全体に燃え広がりました。

燃えはじめは、着火紙の燃えるニオイがかなりします。炭の上下に着火紙が敷いてあるので、まずはその着火紙に火が燃え広がります。

着火後15分経った状態です。パッケージには「10〜15分程度で火が安定する」と記載があります。
着火紙が燃え尽きて、食材を焼ける「おき火」の状態になるまでは、20〜30分ほど時間がかかりました。
しかし、基本的に炭の位置は移動せず、火をつけたら時間が経つのを待つだけなので、とても便利です。
火が落ち着いたら、さっそくバーベキュー開始

着火紙が焼け落ちると中が見えて、丸い炭が10個ほど入っていました。着火紙が燃えている間は、燃料が焼けるようなニオイがするので、焼け落ちるまで待ちましょう。

おき火の状態になったら、網の上に食材をのせて焼きます。焼けにくい食材は、炭が遠い場所を選んで置きましょう。
炭が網のすぐ近くにあるので、場所によって火力のバラつきがかなりあります。時々様子を見ながら焦げないように、気をつけて焼きましょう。

インスタントコンロは網を取り外すことができず、炭の移動ができないので、焼き加減に気をつけましょう。
焼けた食材から食べていきますが、炭火で焼くとやはりおいしさが格別です。

肉も野菜も、おいしそうに焼けました。
燃焼時間は約1時間と記載されていますが、実際には1時間経ってもしっかり肉が焼けるくらいの温度を保っていました。
後片付けは、冷ました中の炭を取り出し、インスタントコンロを半分に折りたたんで捨てます。
ゴミは自治体によって分類の方法が違うので、キャンプ場の指示に従って分別や持ち帰りをしましょう。
面倒なベーベキューコンロの掃除の作業がないので、肉の脂と炭を頑張って洗い流す作業からも解放されました。
準備いらずのインスタントコンロで手軽に本格バーベキューを楽しもう
ダイソーのインスタントコンロは、100均商品ながらもしっかりとその役割を果たしてくれるので、はじめて火おこしに挑戦する方や、女性にもオススメのバーベキュー器具です。
ダイソーのキャンプギアの中でも人気の高い商品なので、見つけた方はぜひお早めにチェックしてみてください。
330円(税込)で手軽にバーベキューが楽しめるのは、かなりコストパフォーマンスの良い商品だと言えます。キャンプ初心者の方にもオススメの100均キャンプギアです。
文・さとう あい/提供元・cazual
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