ついにボディ素材変更で軽量化を狙う?

WIREDによると、これまでにAmazon Prime Airの従業員100人以上が退職しており、残った従業員の多くも他部門へ移り、続々と離脱しているという。結果的に2016年から配送テストがスタートしていたイギリスの一部事業に関して、すでに閉鎖に追い込まれているとのこと。
世界的大企業のアマゾンといえども、まだしっかりと体制が整っていない新プロジェクトに対しては不満を抱く従業員が多いのだろうか。また、急速な成長を遂げようとしているサービスを手掛けるには、かなりのストレスがあったのかもしれない。
アマゾンの内部関係者によると3つのチーム分かれていたドローン部門。各チームの管理職が1年以内に退職していったという。もちろん、それでプロジェクトを止めるわけにはいかなかったのだろう…空いた穴はふさがなければならない。
ところがプロジェクトマネージャーに任命されたのは、“ほぼ素人”と言っても過言ではない何も知らない人物だったという。基本的な業務内容がわからなかったり、さらには朝からデスクでビールを飲んだりと問題続きだったという。“ほぼ素人”であれば、部門の未経験者ととらえて業務内容がわからないのは百歩譲ってわからなくもないが、デスクでビールを飲むのはさすがにいかがなものか。もしこれが本当ならば、アマゾンの社内秩序を疑うような出来事だ。
内部関係者は「私が働いていた時には、すでにAmazon Prime Airのプロジェクトがスタートして何年も経っていたが、Amazon Prime Airが軌道に乗ることはない」とコメント。ここまで努力を重ねてきたAmazon Prime Airだが、明るい未来はくるのだろうか…。
参照元:Amazonのドローン配送サービス「Amazon Prime Air」に暗雲、100人以上の従業員が退職してプロジェクトが崩壊寸前か【GIGAZINE】
※サムネイル画像(Image:No-Mad / Shutterstock.com)
文・オトナライフ編集部/提供元・オトナライフ
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