キジ「お、なんや、あのおっさん今日も来よったで。」
白茶「ホンマや。ほなまた、ひざの上の乗らしてもらおー。うひょー、あったかいわぁ。」
キジ「あ、おまえちょっと抜け駆けズルない?オレが撫でてもろてる間に・・・。」
キジ「ん?なんや、おまえもう寝とるんかいな、早いなー。」
キジ「まあええわ、オレもこっちで寝させてもうらうわ・・・・・・。」
キジ「んーアカン、こっちちょっと寝心地悪いやん。ちょっと斜めなっとるし。おっさんようけ撫でてくれるんは嬉しいんやけど・・・。」
キジ「でもまあ、ちょっと辛抱してみるわ、このおっさん体温いし。・・・・・・」
キジ「・・・なんかおっさんが白茶ばっかり撫でとる気配がするな。こっちも少し撫でてもらわな公平やないで?」
・・・・・・そして2匹は眠りに就いた。

おっさんにたむろする公園の猫たち


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