ビームスは8月1日から、福島県と共同で県の魅力を発信するプロジェクト「ふくしまものまっぷ」第27弾として、陶雅陶楽、富三窯、宗像窯の3つの窯元による焼き物を紹介する「ふくしまの会津本郷焼」を、日本の魅力を発信する「BEAMS JAPAN(ビームス ジャパン)」(東京都新宿区)、およびBEAMS公式オンラインショップにて実施する。

 福島県会津美里町の本郷地区は、東北最古の焼き物の産地といわれており、現在も13の窯元が多種多様な伝統と技術を受け継いでいる。

 1593年発祥の会津本郷焼には陶器と磁器が混在し、陶器は独特な色釉が施された素朴かつ実用的であり、磁器は風雅な暖かみのある肌合いで伝統的な色彩を備える。

 「ふくしまの会津本郷焼」では、窯元それぞれの物語と個性があふれる会津本郷焼の中から、陶雅陶楽、富三窯、宗像窯の創り手による焼き物を販売・PRする。

福島県×BEAMS 8月1日よりBEAMS JAPAN(新宿)で会津本郷焼の陶磁器を販売
(画像=陶雅陶楽、『BCN+R』より 引用)

 陶雅陶楽の価格は1430円から。

福島県×BEAMS 8月1日よりBEAMS JAPAN(新宿)で会津本郷焼の陶磁器を販売
(画像=富三窯、『BCN+R』より 引用)

 富三窯の価格は9130円から。

福島県×BEAMS 8月1日よりBEAMS JAPAN(新宿)で会津本郷焼の陶磁器を販売
(画像=宗像窯、『BCN+R』より 引用)

 宗像窯の価格は6600円から。

 ほかにも、「ふくしままっぷ」を描いた寄藤文平さんが表紙を描き下ろし、新たに制作したパンフレットや、福島県総合情報誌「ふくしままっぷ」(日本語版・英語版)の配布を行う。

福島県×BEAMS 8月1日よりBEAMS JAPAN(新宿)で会津本郷焼の陶磁器を販売
(画像=寄藤文平さん描き下ろしによるパンフレットの表紙、『BCN+R』より 引用)

提供元・BCN+R

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