ボルボ・カー・ジャパンは2021年7月26日、2019年~2020年型の7車種の低圧燃料ポンプのヒューズに不具合があるとしてリコールを届け出ました。

【リコール】ボルボ 7車種の燃料ポンプのヒューズ容量が不適合
(画像=『AUTO PROVE』より引用)

この不具合は市場での10件の報告と本国からの情報によるもので、エンジンの低圧燃料ポンプのヒューズの容量設定が不適切なため、エンジン始動準備時に容量不足によりヒューズが切れることがある、というものです。

【リコール】ボルボ 7車種の燃料ポンプのヒューズ容量が不適合
(画像=『AUTO PROVE』より引用)

そのため低圧燃料ポンプが作動せず、エンジンが始動できない恐れがあります。

対策は該当車両の低圧燃料ポンプ用のヒューズを15Aから20Aに交換することになります。

該当車両は、2019年1月~2020年11月の間に輸入された、S60、V60、V60クロスカントリー、V90、V90クロスカントリー、XC60、XC90の7車種、合計5462台です。

【リコール】ボルボ 7車種の燃料ポンプのヒューズ容量が不適合
(画像=『AUTO PROVE』より引用)

提供・AUTO PROVE

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