アイコンの大きさや並べる数を変更できる機種もある

Androidスマホでは、ホーム画面の何もないところを長押しすると、カスタマイズメニューが表示され、壁紙の変更やウィジェットを追加できるようになっている。ウィジェットにはGoogle検索バーや時計、天気予報、Googleカレンダーなどがあり、ホーム画面のデザインや使い勝手を良くすることが可能だ。

もちろん、今回使用している「OPPO Reno5 A」でも壁紙の変更やウィジェットを配置することができるが、「OPPO Reno5 A」のカスタマイズメニューには「アイコン」や「レイアウト」といった独自項目も用意されており、アプリアイコンの形やサイズ、ホーム画面に並べるアプリアイコンの数なども自由に変更することができる。

Androidスマホでは、このような細かいUIカスタマイズ機能をあまり搭載していない機種もあるが、手持ちのAndroidスマホの「設定」に「ホーム画面」という項目があれば、ある程度はカスタマイズできるようになっているので、自分のスマホにどんなカスタマイズ機能があるのか調べてみるとよいだろう。

Androidスマホにフォルダを作ってホーム画面をスッキリ整理する方法【Android 11対応】
(画像=ホーム画面の何もないところを長押しすると、メニューが表示されるので「アイコン」をタップ左写真)。アイコンの形やサイズ、アプリ名のサイズまで細かく変更できる(右写真
、『オトナライフ』より引用)
Androidスマホにフォルダを作ってホーム画面をスッキリ整理する方法【Android 11対応】
(画像=ホーム画面の何もないところを長押しして表示されるメニューで「レイアウト」を選択すると左写真)、グリッドが表示され、列と行(縦・横)に並べられるアプリアイコンの数を変更することができる(右写真
、『オトナライフ』より引用)
Androidスマホにフォルダを作ってホーム画面をスッキリ整理する方法【Android 11対応】
(画像=デフォルトでは横に4つのアプリアイコンしか並べられなかったが左写真)、レイアウト変更で5つ並べることができるようになった(右写真
。ちなみに、画面上部のGoogle検索バーや時計がウィジェットである、『オトナライフ』より引用)

いかがだろうか? せっかくホーム画面のカスタマイズの自由度が高いAndroidスマホを持っているなら、ホーム画面のアイコンを整理したり、ウィジェットを追加したりして自分好みでいろいろイジってみるといいだろう。きっと、今より使いやすくなるはずだ。なお、2021年中にリリース予定のAndroid 12では複雑な形のウィジェットも利用可能となっており、これまで以上に凝ったデザインのホーム画面にカスタマイズできるようになっている。

文・すずきあきら/提供元・オトナライフ

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